香港旅行で絶対に行きたい!九龍の女人街観光の秘訣

執筆者: Hideko 職業:フラワーデザイナー

香港旅行で多くの観光客が訪れる女人街(ノイヤンガイ)。今回は女人街の観光について役に立つ情報や、値段交渉などをご紹介いたします。

 

女人街へのアクセス方法

女人街は九龍半島側にあります。MTR(香港の地下鉄)を利用していくのが観光客にとって、一番分かりやすい方法かと思います。旺角駅で下車してD3出口から出ると、亜皆老街と右手が西洋菜南街の交わる所に出てきます。そのまままっすぐ進み、一本目右手が女人街になります。女人街の正式名称は、通菜街といいます。

 

 

女人街の様子

幅20mほどの通りの両脇にずらりと露天商が並んでいます。雑貨、アクセサリー、洋服などたくさんのもので溢れかえっています。 中国チックな物からオシャレなものまで掘り出し物を見つけられるでしょう。ただかなりの数の模造品もありますので、気をつけてください。

 

営業時間はお店によって違いますが、15時くらいから開店するお店が多いです。夕方から夜にかけて出かけてみるのがいいですね。人が多いので、スリには気をつけて下さい。

 

 

 

 

買い物の仕方&値段交渉

 

女人街での買い物ではクレジットカードは使えず、現金支払いのみというところが多いです。またレシートなどはありません。そして一番肝心なことが値段の交渉です。基本的にとても高い値段がついているので、是非値切って購入することをお勧めします。

ここで、その値段の交渉についてご紹介いたします。

 

店員「500ドルです」

客 「100ドルにしてください」

店員「何言ってるの? 話にならないわ」

客 「ではいりません」 といって店からでます。 販売する気のある定員は追いかけて来ます。

店員「じゃ、400ドルでいいわ」

客 「150ドルしか無理」

店員「300ドルは?」

客 「う〜ん、200ドル」

店員「270ドル?」

客 「230ドル」

店員「OK.250ドル!」

客 「OK,250ドルで」

 

とまぁ、長いやり取りをして交渉成立となります。もちろん途中の高値で取引成立することも可能です。複数購入する場合も同様です。購入の目安は半額くらいでしょうか?半額から6割程度で購入できたら成功です。ちなみに交渉するには電卓を使ってするので、外国語が話せなくても大丈夫です!

 

おわりに

女人街は露天商の通りですが、露天商のテントの裏側の建物に入っているお店もあります。建物の中のお店には飲食店もあるので、軽食をとったり、お茶を飲みながら休憩することもできます。

 

飲食店で休憩しながら、お店では値段交渉を頑張っていいものを手に入れて、楽しい旅にしてください!

 

 
 コラムニスト情報
Hideko
性別:女性  |   現在地:香港  |   職業:フラワーデザイナー

香港の自宅でアーティフィシャルフラワーサロンを主宰しています。
海外生活の癒しとして、皆様に楽しんで頂いています。

こちらでは駐在員妻として、香港生活の情報をお教えします。

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