ロンドンに住むようになってからカフェ巡りが趣味になり、平日はカフェ巡りに勤しんでいます。

そんな私の訪れたカフェの中から、観光中に立ち寄りやすいSOHO、ウエスト・エンドのおすすめのお店をいくつかご紹介します。

ピカデリー・サーカスのメインストリートから一本奥まった場所で、静かにコーヒーが楽しめるロンドナーの憩いの場所。全体的にコンパクトな作りなので、お一人様でも利用しやすいのも嬉しいポイント。

卵料理が充実していて、フリーレンジエッグを使ったエッグ・ベネディクトやチージーメルト(チーズトースト)等ランチにもオススメ。夜はワインバーとして営業しています。

イタリア系のモダンカフェで、パンやケーキなど種類が豊富。ディスプレイを見てから‘指さし’で購入することもできるので、旅行初心者でも安心です。

カウンター席も多く、一人でふらっと立ち寄りやすいので旅行中の一休みにぴったり。

日本のガイドブックにも載っているほどの有名店で、ついには日本向けのオンラインショッピングサイトまで立ち上げるほど。特にフレーバーティーの人気が高く、その種類も豊富。
店内では紅茶や、ティーグッズの販売もしているので、カフェ以外の利用でも訪れたい場所です。味だけでなく、オシャレなパッケージも人気があるのでお土産にも最適です。

現在ロンドンに3店舗構える北欧系カフェ。(2015年4月現在)
一番人気はシナモンバンですが、他にも日本ではあまりお目に架かれない珍しいパンやスイーツも取り扱っています。レシピ本を出すほどロンドンでは支持されており、店内で販売されているオリジナルグッズもおしゃれで密かな人気を呼んでいます。

自転車が目印のロンドンに3店舗(2015年4月現在)を構える人気のコーヒー店。

店内はあまり広くないので混んでいることが多いですが、ピークの時間を外せばゆっくり楽しめます。

スタンプカードもかわいいので、何度も行けそうな人はぜひゲットしてください。６個集めるとコーヒーが1杯無料になります。

一見そこにカフェがるようには見えない、隠れた人気スポット。パブの奥の入り口を上がっていくと、外観からは想像できないようなヴィンテージ風の店内。

ロンドンのおしゃれ女子が集う場所なので、ファッションに興味がある人にはぴったり。
人気店なので、予約をした方がベター。ヴィンテージ食器でカジュアルにアフタヌーンティーを楽しむこともできます。

ニューヨークで爆発的ブームだったクロナッツ（クロワッサン×ドーナツ）のイギリス版CocoDoughが食べられるカフェです。クロナッツにイギリス人の大好きなアイシングをたっぷり施した見た目はとても可愛いく、種類も沢山あるので甘いもの好きさんは目が輝いてしまうこと間違いなし。

デパートのセルフリッジやフォートナム＆メイソンにも卸しており、お土産にするならチョコレートがおススメ。味はもちろん、デザインも豊富で大人気です。

イギリスと言えば紅茶を思い浮かべる人が多いと思いますが、ロンドンはここ5～6年で空前のコーヒーブームを迎えています。一昔前はコーヒーを置いているお店も少なかったと聞きますが今では紅茶よりもコーヒーを求めてカフェを訪れるお客さんの方が多いのではないかと思うほど。美味しいコーヒーを出すお店も増えており、みんなこだわりのオーダーをします。

ロンドンで最近人気なのは‘フラット・ホワイト’カフェ・ラテよりもエスプレッソが濃く、カプチーノよりもフォームが少ないのが特徴です。エスプレッソやマキアートはちょっと濃すぎて飲めないという方にもオススメ。

紅茶はティー・バッグで出すお店が多いので、美味しい紅茶を飲みたい場合は専門店を訪れる方がいいでしょう。ロンドンの中心部はチェーン店のカフェがひしめき合っていて安易に入ってしまいがちですが、メインストリートから一本入ると素敵なカフェが沢山あります。ロンドン観光のついでに素敵なカフェ探しも楽しんでください。