生理中・前後の肌荒れ対策に！女性ホルモンに合わせたスキンケア方法

お肌は、健康のバロメーター。
美肌になるには、お肌の調子に合わせたスキンケアがおすすめです。

今回は女性ホルモンに合わせたスキンケアで美肌を目指す方法をご紹介します。

月経期(生理中)は乾燥期です。

シワが出来やすくなります。

冷えやすく、貧血気味でむくみやすくなります。

肌の老化を実感する時期です。
まずは、乾燥を防ぐためにしっかりと保湿ケアしましょう。

ダブル洗顔はせず、保湿力のあるローションやクリームでしっかりフタをしてください。
メイクは、薄めを心がけるとベストです。

生理後1週間の「卵胞期」は美肌期です。

ツヤとハリが出てしっとり潤います。

イキイキとして調子がよく、ダイエットや新しい事を始めるのにぴったりな時期です。

ただ、頑張りすぎは後で疲労の原因となる事もあるので気をつけましょう。

手を抜いたとしても肌の状態はあまり変わりませんが、お肌は正直です。
肌の調子が良い時こそ、丁寧なスキンケアを心がける事が大切です。

また、お肌に刺激となるマッサージや新しいお化粧品を試すのに最適です。

生理前2週間の黄体期は、前半が調整期、後半がトラブル期です。

皮脂分泌が増え、乾燥は減りますがニキビが出来やすくなります。

かゆみや湿疹、アレルギー、肌荒れ、くすみやシミが気になることもあります。

イライラや不安を感じやすい時期です。

むくみ、便秘、肩こり、頭痛などに悩まされる事もあります。

洗顔をしっかり、特にすすぎを丁寧にしてあげましょう。

さらにオイリーな時期は、紫外線に過敏になるので日焼け止めを必ず塗りシミやソバカスからお肌を守りましょう。

紫外線のケアをしつつも、食事で内側からケアも忘れずに。

肌の乾燥期（月経期）、美肌期（卵胞期）、調整期（黄体期前期）、トラブル期（黄体期後期）を把握し、それに応じたスキンケアをするのが美肌への近道です。

必要な時に必要なケアをすることで、無駄のないお手入れで肌トラブルを減らす事が出来ます。
女性ホルモンを活用したスキンケアで、美肌を目指してみてはいかがでしょうか？