かかとを着けて歩くときのポイント
普段より少し大きく足を前に出してみましょう

そうすることで前に出した足のかかとに、しっかりと体重が乗っていくのが分かると思います。

 

いつもより少し早足で歩くようにしましょう

早足で歩けば、よりかかとに体重が乗ることにつながり、大殿筋の活動はさらに大きくなります。

 

たくさん歩きましょう

歩く歩数が多ければ多いほど(距離や時間が長くなればなるほど)運動効果は高くなるでしょう。

 

この方法なら、毎日の通勤の中で行えますので、あえて運動の時間を確保する必要もないですね。

 

骨粗鬆症の予防にもなる!

しっかりとかかとに体重を乗せることは、骨粗鬆症の予防効果があります。
骨は体重がかかる(振動が伝わる)ことで、強くなっていくからです。

 

若い年代の頃から強い骨の形成を意識していくことで、加齢にともなう骨密度の減少を防ぐ効果があると言えます。

おわりに

ちょっとした歩き方の差で、大殿筋へのアプローチが断然変わってきます。

今日からぜひ試してみてくださいね。

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