崖に建つカラフルな家が可愛い♡チンクエ・テッレの5つの村の魅力と観光の見どころ (2/2)
チンクエテッレの東南端に位置し、5つの村で最大の人口数を誇る村です。
こちらの写真は観光船よりの眺めです。断崖絶壁に立っているカラフルな建物が可愛いですね。
愛の小道はリオマッジョーレ村とマナローラ村を結ぶ、海を眺めながら歩ける遊歩道です。
村の港のエリアからは、まるで雛壇に乗っているかのような、カラフルな建物が所狭しと建っている景色を見ることができます。
土地が赤かったことから「Monterosso(赤い山)」と名前が付いたと言われるこの村は、周辺でも数少ない美しい砂浜のビーチがあり、初夏からはそのビーチで日光浴を楽しむ海水浴客のカラフルな色が目にも鮮やかです。
アウローラの塔は、海沿いに建つ村のシンボルとも言える塔です。
巨人の像は町の西側にある、ノーベル文学賞を受賞したイタリアの詩人エウジェニオ・モンターレのお屋敷のテラスを支えるようにデザインされた、巨大なネプチューンの像です。
サン ジョバンニ バッティスタ教会は町の中心部にある、白と黒の大理石の縞模様が美しい1307年に完成した古い教会です。
チンクエテッレの5つの村で、ただ1つ海に面していないという特徴がある、90メートルもの高さの岬の上にある村です。
この村にたどり着くには、ラルダリーナと呼ばれる途中に33箇所の踊場のある382段のレンガ造りの階段を上っていかなければいけません。しかし、美しい海を臨めるこの階段は、この村のシンボルでもあります。
サン ピエトロ教会は、11世紀に造られた礼拝堂を基に14世紀のリグーリア式ゴシック様式を用いて造られた、非常に珍しい建築様式となっています。
太陽の光が燦々と降り注ぐ夏はもちろんのこと、冬も楽しめるチンクエテッレ。
夏季のみですが、ジェノバ発の観光船クルーズで、海岸沿いの雄大な景色を眺めるのもおすすめです。
世界遺産の昔の人々が切り開いた素敵な5つの村をぜひ訪れてみてください!
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イタリアより、チャオ~!
英語を学ぶ為、ペンパルで文通を3年ほどしていたイタリア人の彼と、ひょんなことからお付き合いが始まり、大阪・ジェノヴァ間で行き来する国際遠距離恋愛を8年続け、2011年にようやく結婚することとなりました。
イタリア語も話せないまま嫁いできましたが、住めば都!?
ジェノヴァが大好きになりました。
まだまだ日本の皆様にはあんまり知られていないジェノヴァの魅力を色々書き綴っていきたいと思います!
ブログ「そうなの!?イタリア ~イタリア人っぽい日本人×日本人っぽいイタリア人との国際結婚~」も宜しくお願いします♪
http://ameblo.jp/sounano-italia/
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