浴衣や和服に「手作りかんざし」を♪まとめ髪ヘアアクセサリーの作り方 (1/2)
Rabiya
身近な材料で作るオリジナル「かんざし」
こんにちは、天然石を使ったヘンプアクセサリーを作っているRabiyaです。
お祭りや花火大会等で、浴衣を着る機会が増える季節、夏。
今回は、身近にある素材「箸」を使ってヘンプで結ぶ、「かんざし」の作り方をご紹介します。
「ダブルねじり結び」のやり方
以前、第3回目のコラムでご紹介した「ねじり結び」を少し応用した、「ダブルねじり結び」をマスターしてみましょう。
ねじり結びの結び方
1. 芯ひもに、結びひもとなる「青ひも」と「赤ひも」を写真のように結びます
2. 「赤ひも」を上へよけるようにしながら、「青ひも」でねじり結びをひとつ結びます
3. 今度は「青ひも」を上へよけるようにしながら、「赤ひも」でねじり結びを一つ結びます
これでダブルねじり結び1回を結ぶことになります。
4. 上記2〜3を繰り返します
下にあるひもの「右手側は、結ぶひもの手前」に、「左手側は、結ぶひもの奥によける」イメージで結び進めると、スムーズになると思います。
用意するもの
- お箸×1本
- ヘンプひも 90cm×2本
- 飾り用のビーズなど、お好みで
- カッター or のこぎり
- 紙ヤスリ
実際に使用するひもの太さで、ビーズ穴の大きさは調整してください。
ヘンプで結ぶ「かんざし」の作り方
1. かんざしの長さをお好みで決めます
今回は仕上がりを16cmとしました。
2. カッターナイフで仕上がりの長さをカットし、鉛筆を削る要領で先の形を調整します
3. 紙ヤスリを使って 2 で削った箸先を研磨します
さらにお好みで、ニスやマニキュア、オイルなどを塗ると、ツヤが出て仕上がりも綺麗になります。
4. 箸を芯ひもと見立て、結びひもを2本写真のように結びつけ、ダブルねじり結びを始めます
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