身近な材料で作るオリジナル「かんざし」

こんにちは、天然石を使ったヘンプアクセサリーを作っているRabiyaです。

お祭りや花火大会等で、浴衣を着る機会が増える季節、夏。
今回は、身近にある素材「箸」を使ってヘンプで結ぶ、「かんざし」の作り方をご紹介します。

 

「ダブルねじり結び」のやり方

以前、第3回目のコラムでご紹介した「ねじり結び」を少し応用した、「ダブルねじり結び」をマスターしてみましょう。

 

 

1. 芯ひもに、結びひもとなる「青ひも」と「赤ひも」を写真のように結びます

 

2. 「赤ひも」を上へよけるようにしながら、「青ひも」でねじり結びをひとつ結びます

 

3. 今度は「青ひも」を上へよけるようにしながら、「赤ひも」でねじり結びを一つ結びます

これでダブルねじり結び1回を結ぶことになります。

 

 

4. 上記2〜3を繰り返します

下にあるひもの「右手側は、結ぶひもの手前」に、「左手側は、結ぶひもの奥によける」イメージで結び進めると、スムーズになると思います。

 

 

用意するもの
  • お箸×1本
  • ヘンプひも 90cm×2本
  • 飾り用のビーズなど、お好みで
  • カッター or のこぎり
  • 紙ヤスリ

 

実際に使用するひもの太さで、ビーズ穴の大きさは調整してください。

 

 

ヘンプで結ぶ「かんざし」の作り方
1. かんざしの長さをお好みで決めます

今回は仕上がりを16cmとしました。

 

 

2. カッターナイフで仕上がりの長さをカットし、鉛筆を削る要領で先の形を調整します

 

3. 紙ヤスリを使って 2 で削った箸先を研磨します

さらにお好みで、ニスやマニキュア、オイルなどを塗ると、ツヤが出て仕上がりも綺麗になります。

 

 

4. 箸を芯ひもと見立て、結びひもを2本写真のように結びつけ、ダブルねじり結びを始めます

 

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