こんにちは。天然石を使ったヘンプアクセサリーを作っているRabiyaです。

ここ最近、腕時計の文字盤を手芸店で見かける機会が増えたのではないでしょうか。
また、ベルトが壊れてしまった腕時計の文字盤が、自宅に眠っている方もいらっしゃるかも知れません。

 

今回のコラムでは、「マクラメ結びで作る腕時計のベルト」をご紹介します。

 

 

• 腕時計の文字盤　1個
• コンチョ　1個
• ワックスコード　100cm × 8本

 

 

このとき、ひもの中心で結ぶのではなく、片側を20cm程の長さになるように結びつけます。
写真の赤字を参考にし、長さを調節して結びつけましょう。

 

 

巻き結びの方法は、過去のコラム「編み方図解つき！手作りヘンプコースターの作り方」をご参照ください。

 

 

 

 

結び目の模様に変化がでます。

 

 

 

 

 

 

必要であれば、手順10 の「巻き結び」を数段結び、長さを調節してくださいね。

 

 

四つ組みの方法は、過去のコラム「麻紐で作る、手作りヘンプネックレス。「四つ組み」の編み方」をご参照ください。

 

 

13で結んだ四つ組みをくるっと返し、4本のうちの1本を、赤矢印の①のように輪を作ります。

別の1本を、青矢印の②のように全体をぐるぐる巻きに4〜5回ほど巻きつけてから、①で作ったループに通します。

 

 

ラッピングの応用です。

ラッピングの結び方は、過去のコラム「麻ひもで簡単手作り♪植物を飾る「プラントハンギング」の作り方」をご参照ください。

 

 

 

 

玉留めの方法は、過去のコラム「パワーストーンを麻紐で。手作りヘンプアクセ「天然石ストラップ」の作り方」をご参照ください。

 

 

 

時計のベルトのような幅広のものを作る時には、巻き結びが大活躍します。
結び目を均等にすることに、はじめは難しさを感じるかも知れませんが、慣れてしまえばこっちのもの。
世界でひとつだけの腕時計を作ってみてはいかがでしょうか。