ビー玉でも、天然石でもおしゃれ!マクラメ編みペンダントトップの作り方
まんまるビー玉が涼やかなペンダントの作り方を紹介。用意するものは、ワックスコード(蝋引き紐)とビー玉だけ。ビー玉を、お好きな天然石やパワーストーンに変えてもOK!
こんにちは。天然石を使ったヘンプアクセサリーを作っているRabiyaです。
これまでに、穴の空いていない石を包んで作るストラップの作り方をご紹介しましたが、今回は、球体のびー玉を囲んで作るペンダントトップの作り方をご紹介します。
以前マクラメリングの作り方をご説明するなかで使った「タッチング」結びで作ってみましょう。
- ビー玉 1個
- ワックスコードA 45cm × 2本
- ワックスコードB 155cm × 1本
ワックスコードA 1本を半分に折って芯ひもとし、ワックスコードBを半分にして、下の写真のように結びつけます。
ワックスコードAをもう1本同様に半分に折って芯ひもとし、手順1で結びつけたワックスコードBの上にあるひもを使ってタッチング結びを1回結びます。
タッチング結びのやり方は、過去のコラム「 [手作り指輪の作り方図解]天然石ビーズで作る、シンプルなマクラメリング(タッチング結び)」をご参照ください。
※ 左右芯ひもの間隔は、約1cmほどあれば大丈夫です。
結び目は、適度に押し上げるほうが固く結び進めることができます。
手順5で結んだものをビー玉に添わせて芯ひもを引っ張り、引き締めてビー玉を囲います。
焦らずゆっくりとひもを引っ張ってみてください。
ツイスト(ねじり結び)のやり方は、過去のコラム「木の実や貝殻を使った手作りピアスの作り方。麻素材で楽しむハンドメイドレシピ」をご参照ください。
四つ組みやり方は、過去のコラム「麻紐で作る、手作りヘンプネックレス。「四つ組み」の編み方」をご参照ください。
ループ部分のベースとなります。
玉留めのやり方は、過去のコラム「パワーストーンを麻紐で。手作りヘンプアクセ「天然石ストラップ」の作り方」をご参照ください。
上の写真では、ペンダントトップで使ったひもと同じもので四つ組みを結び、ペンダントにしてみましたが、レザーやチェーンなど、お好みの素材で首ひもを付けてみてくださいね。
他カラーのビー玉でもペンダントを作ってみました。
夏らしいアクセサリーに仕上がったので、浴衣にも合いそうです。
今回ご紹介した囲い方は、オーバル(楕円)やドロップ(しずく)といった球体以外の形にも応用できます。
今回は、ビー玉を使いましたが、もちろん穴の空いていない天然石でも同様の方法で石を囲うことができます。
お好みの天然石を使ったハンドメイドのペンダントを、胸元に身につけてみてはいかがでしょうか。
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天然石を使ってヘンプアクセサリーを10年ほど作っています。
下記ブログにてこれまでの作品紹介やてづくり市などの出店情報をupしています。
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