【草木染めの簡単なやり方・方法】玉葱の皮でヘンプ(麻ひも)を染めてみる

玉葱の皮でヘンプ(麻ひも)を染める方法を紹介。難しそうに感じる草木染めですが、ご家庭にあるもので簡単に染められます。自然の染剤で染めた紐は、優しくナチュラルでありながら、独特の風合いが魅力!

執筆者: Rabiya 職業:マクラメ作家
簡単!玉葱の皮を使ってヘンプ(麻ひも)を染める方法

こんにちは。天然石を使ったヘンプアクセサリーを作っているRabiyaです。

「草木染め」と聞けば、難しくてハードルが高そうと思う方もいらっしゃるかも知れません。

ですが、ご家庭にあるもので簡単にヘンプを染めることができるとしたら…。

 

今回は、玉葱の皮を使ってヘンプを染めてみましょう。

 

 

玉葱の皮で草木染め!用意するもの
材料
  • ヘンプ紐  10gほど
  • タマネギの皮 10〜20gほど(濃いめに染めたい方は、多めにご用意ください)
  • 焼きミョウバン 3gほど

 

 

用具
  • 量り
  • ボウル
  • ざる
  • 菜ばし
  • 計量カップ

 

さぁ、タマネギの皮でヘンプを染めてみよう
1. 下準備としてヘンプ紐を水洗いし、少し水に浸してから軽く絞っておきます。

 

2. タマネギの皮を鍋に入れます。
3. 皮がひたひたになるまで水を加えてから、鍋を火にかけます。

 

4. 鍋が沸騰したら、弱火にして20分ほど時間をかけ、ゆっくりと煮出します。
5. 熱いうちにタマネギの皮を引き上げれば、染液のできあがりです。

熱いうちにタマネギの皮を引き上げないと、色素がタマネギの皮にもどってしまうので注意してくださいね。

 

 

6. 染液を少しさましたら、手順1で下準備したヘンプ紐を鍋に入れます。

 

7. 菜ばしでムラにならないようにゆっくりと馴染ませ、再び鍋に火をかけます。

 

8. 沸騰したら、15分ほど煮ながら、ときどき静かにかき混ぜます。

 

9. 火をとめたら、冷めるまでそのまま待ちます。

 

10. たっぷりのぬるま湯(2Lほど)に焼きミョウバンを溶かします。

これが「媒染液」となります。

11. できた媒染液にヘンプ紐を20分ほどつけます。

手順9のヘンプ紐を、手順10の媒染液に入れ、静かにかき混ぜてから20分ほどつけておきます。

この時、ヘンプ紐が浮き上がらないようにご注意ください。

 

 

12. 手順11のヘンプ紐を、再び手順9の染液に戻し、火をかけます。 

 

13. 沸騰したら、火をとめて冷めるまで待ちます。

 

14. 鍋からヘンプ紐を取り出し、色が出なくなるまで流水で振るように洗います。

 

15. ヘンプ紐を絞ってから日陰干しにし、完成です。

 

染めたヘンプ紐を使って、ブレスレットを作ってみました

タマネギの皮で染めたヘンプ紐とナチュラルなヘンプ紐を使って、シンプルなブレスレットを作ってみました。
優しいながらも個性的なブレスレットに仕上がりました。

 

 

渋みのある色味を出したいときは、媒染剤をチェンジ!

今回は、お漬物を漬ける時に発色をよくする「焼きミョウバン」を媒染剤として使用しました。
焼きミョウバンは、色味を明るくしてくれますが、渋みのある色味を出したいときは「鉄媒染」をお勧めします。


媒染剤は、染料屋等でネットからも気軽に手に入れることができますので、興味のある方はアクセスしてみてくださいね。

あなただけの草木染めの色を作ってみて

比較的に色が染まりにくい麻素材ですが、他にも麻素材であっても比較的染まりやすい染剤もあります。

 

  • タマネギの皮
  • ターメリック
  • びわの葉
  • マリーゴールド など

 


また、媒染剤によっても色の出方を楽しむこともできます。
自然の染剤で、あなただけの色を作ってみてはいかがでしょうか。

 
 コラムニスト情報
Rabiya
性別:女性  |   現在地:東京都  |   職業:マクラメ作家

天然石を使ってヘンプアクセサリーを10年ほど作っています。

下記ブログにてこれまでの作品紹介やてづくり市などの出店情報をupしています。
ぜひ遊びに来てください。

Shop Gramali Rabiya (SGR)
http://sgr2006.exblog.jp/

アクセサリー販売サイト、HPもご覧下さい。

Rabiya's Bazaar & Collection(販売サイト)
http://sgr-rabiya.blogspot.jp/

Rabiya's Handmade Bazaar & Collection(HP)
http://halfqalandar.wix.com/rabiya