どんなに男らしく、強面な男性でも、女性に甘えたいという気持ちがあるものです。

仕事のプレッシャーやストレス、疲れから解放され、気持ちの安らぐ空間を求めています。

 

 

甘えた一面を見せてくるようになれば、男性の心を掴んだと言っても過言ではありません。

 

今回は、男性をうまく甘やかすことが出来る「甘やかしテクニック」をご紹介します。

 

1つ目は呼び方です。

付き合い始めなどは、特に呼び方に迷うかと思います。
外では呼び捨てで呼んでいても、2人だけの時はニックネームで呼ぶなど変化を付けると、「内と外」の感覚が構築され、男性側の気持ちのスイッチを切り替えることが出来ます。

 

仕事モードで帰宅してきた男性に、ニックネームで呼んであげる。

それだけでも男性側の心は無意識に「ここは安心できる場所だ」と認識し、肩の力が抜けるのです。

 

2つ目は褒めることです。

仕事を達成した時や何かをやり遂げた時、頑張った時は、子供やペット相手と同じくらい、沢山褒めるように心がけてください。

 

 

男性は自分の頑張りや成果、結果を認めてもらいたい生き物です。

「えー凄い！」という言葉が大好きです。

自己顕示欲がとても強いため、その欲を満たしてあげるよう、多少過剰に褒めて下さい。

 

頭を撫でてあげたりキスをしてあげたり、行動をプラスして表現すると、なお効果的です。

 

3つ目はケンカした時の対応です。

恋人になれば衝突することも増え、ケンカに発展することもあるかと思います。
男性を甘えさせたい場合、喧嘩時も主導権は握るようにして下さい。

 

男性に先に謝罪させるのではなく、こちらから謝罪した上で、男性にも悪い部分があったことを指摘するようにするのです。

スキンシップで甘えさせることだけでなく、精神の甘えさせ方も大切なことです。
喧嘩時は、例え相手が悪いシチュエーションであった時も、怒ったり泣いたりするのではなく、寛容な心で男性を受け止めたあと、しっかりと悪い部分を直させるようにしましょう。

 

 

4つ目はテンションを合わせることです。

男性はそもそもプライドが高いものです。
草食男子タイプですと、1度でも失敗したり拒絶されたりするだけで、再挑戦することは難しくなってしまいます。

 

 

面白くないダジャレやモノマネを見せられた場合、気分が乗らなくても笑ってあげるようにして下さい。
男性がおふざけをしているのと同じテンションで乗ってあげることがベストです。

冷めた態度や白けた雰囲気に意外と敏感なので、1度でもその素振りを見せてしまうと、男性側は「あ、こういうテンションはダメなのね」と甘えられなくなってしまいます。

 

男性は一般的に自己顕示欲が強い生き物です。
構ってもらいたかったり、実は甘えたいと思っている方が多いもの。

男性のプライドを守りつつ、上手く甘えさせられる女性はとても魅力的です。

男性が「居心地がいい」と思う女性は、いつも頑張っている男性をうまく甘やかせ、肩の力を抜かせるのが上手な女性と言えるでしょう。