長く付き合っていると、次第に相手への遠慮がなくなってしまい、つい喧嘩に発展してしまうことも多いのではないでしょうか。

「夫婦喧嘩するほど仲がいい」「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言いますが、出来ることなら喧嘩はしたくないですよね。

喧嘩はせずいつまでも仲のいいカップルでいるためには、日頃どんなことに注意すればいいのでしょうか？

今回は、好きな人と喧嘩をしないためのコツをご紹介します。

あなたの方が決定権が上の場合、つい彼に冷たく当たってしまうことがありませんか？

「××やってよ」「絶対××の方がいいよ」と、自分の主張を押し通したくなる女性の場合、彼が委縮し過ぎて自分の意見を言いづらくなっていないか注意する必要がありそうです。

特に彼が真剣に悩みを抱えている時、あるいは落ち込んでいる時は「そうだねえ」「××なら大丈夫だよ」と、彼の気持ちに寄り添ってあげるように言い方を柔らかにしてあげて。

いざという時は親身になって頼もしく好きな人のために尽くしてくれることが分かれば、彼は「やっぱり××（あなた）のことが好き」と愛情を再確認するでしょう。

何でも話せられる恋人関係は、上手くいっている証拠です。

些細なことを話題にし、会話を続けることで、好きな人がどんなことを考えているのか。

お互いの価値観を共有することは、ひいては関係維持に繋がります。

朝夜の挨拶、おかえりなさい、ありがとう、ごめんなさい。

些細なこれらの言葉を掛けあうだけで、互いを尊重する意思を感じあえる筈です。

相手を暴言したり、配慮に欠ける発言はくれぐれも注意して。

多少意見が食い違うこともあれば、ちょっと雰囲気が気まずくなってしまうこともあるでしょう。

そういった時に大事にしたいのが、相手を尊重することです。

たとえ意見が違っても、彼の意見を一旦受け取ることはできるはず。

意見を否定するから、相手は傷つき、怒りを覚えて喧嘩へと発展するのです。

余計な言い争いを防ぐためにも、相手の価値観の否定は止めましょう。

いずれのポイントを意識するだけでも、喧嘩別れはだいぶ解消されるはずです。

恋人同士でなくとも、友人関係を良好に保つのも同じ。

気持ちのいい関係を維持するためにも、お互いにこうしたポイントを気遣ってみてくださいね。