トルコ観光の穴場スポット♪かわいすぎるイスタンブールの駅壁アート♡
イスタンブールの街中には、“絵になる”写真を撮影できるスポットが数多く点在しています。その中でも今回は、ちょっと変わった穴場のフォトスポット、駅構内に目を向けてみましょう!
イスタンブールでメトロ駅を利用する際、見逃せないのが「駅壁アート」です。
駅構内の壁一面に、トルコを象徴するモチーフやイスタンブールの街並みが描かれていて、記念撮影にピッタリの場所なんですよ。
そんなイスタンブールの駅壁アートを、駅ごとにご紹介します♪
日本企業が手がけたことでも知られている、イスタンブールのヨーロッパ側とアジア側を結ぶ海底トンネル。そこを走るのが地下鉄「マルマライ(Marmaray)」です。
2013年に新しく開通された路線で、各駅さまざまなアート展示がされています。
マルマライのスィルケジ駅、改札前の壁画アート。
海底を走るマルマライ線ですが、地上では、絵同様の風景が広がっています。
駅のホームにも壁画アートがあり、電車の待ち時間も退屈知らずです。
140年の歴史を持ち、ヨーロッパ最古の地下鉄のひとつである「テュネル(Tünel)」。
歩くと急な坂の道のりを、わずか3分で快適に移動することができます。
チューリップ柄のタイルや風景画で装飾されている、カラキョイ駅構内。
トルコが原産で国花でもあるチューリップは、街中のあらゆる場所でモチーフとして使われています。
路面電車「トラムヴァイ(Tramvay)」と、地下ケーブルカー「フェニキュレル(Feniküler)」の二線が走るカバタシュ駅。
地下改札階では、色鮮やかなチューリップの壁画が目に飛び込んできます。
金閣湾を挟んでヨーロッパ側の様子が可愛らしく描かれている、フェニキュレルのホーム。
ガラタ塔の最寄りでもある、シシハーネ駅。
まさに壁一面がキャンバスとなっています。
絵の中央には、ガラタ塔の姿もありますよ。
ローカルな観光スポットとして人気のカドゥキョイは、アジア側を走る地下鉄の起点となっています。
ヨーロッパ側とアジア側を結ぶ連絡船に、海に浮かぶ乙女の塔。
トルコ国鉄のターミナル駅、ハイダルパシャの駅舎。ハイダルパシャ駅は、アジア大陸最西端の駅としても知られています。
駅壁アートは、改札の外にあるものも多いため、実際にメトロを利用しなくても鑑賞可能です。
今回ご紹介しきれなかったスポットもありますので、是非お気に入りの駅壁アートを探してみてくださいね!
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世界各地をカメラ片手にお散歩旅している間に出逢ってしまったトルコ共和国。3度の旅のち1ヶ月の短期留学を経て、2013年よりトルコはイスタンブールへ移住。日々トルコの魅力や魔力を噛みしめながら、トルコマニアならではの目線で、イスタンブール情報を発信中!
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