汚い背中を治したい！背中ニキビやポツポツ湿疹の原因とボディケア5選

自分ではなかなか見ることがない背中ですが、人からは結構見られているものですよね。

たまには背中が開き気味のお洋服を着ようと、いざ後ろ姿をチェックしてみて、背中に驚愕した経験を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は背中は、毛穴が多いゾーンなのです。
そのため、ザラつきやニキビができやすく、汗もかきやすくなっています。

そして耳の下、脇などと同じように、ケアをしないと臭いの原因になることもあります。

毎日お風呂に入っていても、ボディソープやトリートメントなどが付着したまま落とし切れていないと、毛穴のつまりに繋がりやすく、ニキビや臭いの元になります。

かけ湯やシャワーくらいでは肌についたトリートメント成分は流れていないので、身体を洗うのは洗髪後がよいでしょう。

また、湯船に浸かる前に体を洗う方も多いでしょうが、まずは体を軽く流して湯船に浸かり、毛穴を開かせてから洗うことが、背中ケアには効果的です。

せっかく最後にボディを洗っても、ボディソープ自体が背中に残っていては意味がありません。
少なくとも1分間はシャワーで洗い流し、お風呂から上がる前もシャワーで洗い流しましょう。

手で洗ってもボディブラシを使っても構いませんが、ボディブラシなどのアイテムは毎回洗って乾燥させ、いつも清潔にしておく必要があります。

使用前に一度石鹸で洗うくらい徹底してもいいでしょう。

また、ロングヘアの人は髪を必ず束ね、背中に付かないようにしましょう。

顔などに、週一回ほどピーリングジェルを使用している方もいらっしゃると思いますが、うなじから背中にかけても、週一回のピーリングは効果的です。

ドラッグストアなどで、安価なものなら1,000円ほどで手に入りますので、これを使ってみると良いでしょう。

手で塗り、優しくマッサージをするように円をかきながら馴染ませていくと、古い角質がボロボロ出てきますので、洗い流して終了です。

化粧水をスプレーボトルに入れておき、ピーリング終了後に馴染ませましょう。

ただし、ピーリングは刺激につながりますので、既に背中にニキビが多数あるという方は、背中ニキビ用の石けんなどが市販されていますから、まずはニキビを治すことから始めましょう。

日頃のケアで、ザラつきやくすみのない、すべすべな背中をキープすることが出来ます。

いつ見られても大丈夫なように備えましょうね。