「脈あり」って勘違いさせないで!男性が行う「思わせぶりな態度」の見極め方5選

執筆者: 鈴木愛乃
勘違いで舞い上がらないで!

片思い中の女性によくありがちな「〇〇してくれた、もしかして脈アリかも!」という、淡い期待。

確かに男性は、全く興味のない女性へあれこれ世話を焼きませんし、好きな女性に対しては、態度に現れやすいもの。

 

しかし、男性側の性格を考慮しないまま「脈アリ・脈なし」と気分を浮き沈みさせていると、後でガッカリしてしまうことも。

 

今回は、勘違いしてしまいそうになるものの、気を付けるべき男性の態度をまとめてみました。

 

 

よく目が合う!…のは、あなたが見ているから。

男性は好きな女性を目で追ってしまうと言いますが、どちらかというと、好きな女性が気付かない内に視線を向けていて、相手が自分を見た時はサッと逸らしてしまうもの。

 

片思い中のカレの場合

目が合ったという場合は、逆にあなたが彼のことを気にしてよく見ていて、その気配を感じて彼も「なに?」というように確認の視線を向ける…こんな状況が多いのではないでしょうか。

 

これって「好き避け」?…避けられているだけかも

男性が好きな女性へわざとそっけない態度を取ったり、冷たくする態度を「好き避け」と言います。

この態度は非常に女性を悩ませるあまのじゃくな態度ですよね。

 

自分と男性の立場の差を考えよう

見極めの一つとしては、自分と男性の立場を考えてみること。

例えば自分が何の変哲もない普通のOLだったとして、相手が権力者・人気者・華やかで社交的なタイプだった場合は、単にあなたに興味がない可能性の方が高いでしょう。

 

基本的に「好き避け」は、女性慣れをしていない・自分に自信がない・精神的に未熟な男性が行う行動だからです。

この3ポイントに当てはまらない男性からのそっけない態度は、基本好き避けではないと考えてよいでしょう。

 

LINEやメールの返信が早い!…けど、内容が短い

LINEやメールの返信が早いというのは、脈アリポイントに当たるもの。

しかし、その返信内容にも注目してみましょう。

 

もし、その返信内容が「OK」や「そうなんだ!」あるいはスタンプなどで簡潔にまとめられている場合、単にタイミングが合ったか、事務連絡的に素早く返してくれた可能性が高いでしょう。

 

逆に続きを促す内容や質問、一言「楽しみ」など感情を混じらせた文が返ってきた場合は、もしかすると好意的な印象を抱いてくれているかもしれません。

 

飲み会などで隣の席になる、同じグループになる

もしあなたが社交的なタイプの場合、単にあなたの傍にいれば会話に困らない、グループを回すことなく身を任せたいなどの「楽したい」思考によるのかもしれません。

 

逆に、あなたが消極的なタイプで彼が社交的なタイプの場合、皆の輪にあなたを入れようとしてくれているのかも。

 

どちらにしてもあなたに嫌な気持ちは抱いていないかもしれませんが、恋愛感情があるかと問われると、かなり怪しい脈アリ判断行動です。

 

「また会おう」「ご飯いこう」…で、いつ?

女性が社交辞令をするように、男性も社交辞令をします。

 

その中には「ご飯行こう」「遊びに行こう」「また遊ぼうね」などという言葉がありますが、それを了承した後、具体的な日時が出てこない場合、ただの社交辞令の確率が殆ど。

 

そのような誘いの言葉を言える上、女性側からもまんざらでもない態度を貰えたなら、具体的なアクションに移らない男性はいません。

女性側からも「いつにします?」などと尋ね、はぐらかされる、なかなか日時が決まらないなどであれば、社交辞令だと割り切りましょう。

 

おわりに

冷静になって考えるとすぐ分かりそうなことでも、恋愛というふわふわした感情に思考が支配されていると、驚くほど自分にとって都合が良いように考えてしまいます。

 

 

友達に相談して冷静になろう

自分で判断がつきかねる場合は、ぜひ第三者である友人に相談してみましょう。

あなたの恋愛を邪魔するようなタイプでなければ、第三者の冷静な目で、脈アリかナシかを見極めてくれることでしょう。

 

なお、その時も自分に脈があるように思わせる「話の誇大」はNG。

彼が行った言動と、その時に感じた自分の感情は切り離して伝えないと、友人の判断ごと鈍ってしまいます。

 
 

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