はじめに

芸能人やセレブのように白くて綺麗な歯に憧れ、ホワイトニングを調べてみるも、歯医者さんや美容外科で行うと結構な高額に驚いている方も少なくないかと思います。

 

もちろん本格的に白くしたい場合は、それなりにお金を出して施術をお願いするのが一番ですが、今回は「自宅でもトライできるホワイトニング」の方法をご紹介します。

 

 

ホワイトニング効果のある歯磨き・マウスウォッシュを

これだけで白くなるわけではありませんが、歯磨きをした後にこういったホワイトニング効果のあるマウスウォッシュや歯磨き粉を利用することで、着色汚れを予防することが出来ます。

 

また、茶渋やタールなど、歯の表面に沈着した色素を取り除く効果があります。

 

重曹うがいを試してみよう

重曹うがいは歯医者さんもお勧めするうがい方法です。

 

重曹には口内の酸を弱アルカリ性へ戻す効果があるので、ごく初期の虫歯の自然治癒や、また虫歯予防にも効果があるとされています。

 

食用重曹を小さじ1、ペットボトル1本分の水(500ml)を混ぜて、30秒ほど口内をすすぎます。

なお、その後に口をすすいでしまうとせっかくの重曹効果も流れてしまうので、そのままにしておきましょう。

 

重曹歯磨き粉も効果的

お掃除用重曹が汚れに強い効果を発揮するように、重曹歯磨き粉には研磨剤の効果が含まれています。

手作り歯磨き粉パックで、週1ケアがお勧めです。

 

重曹歯磨き粉の作り方

重曹大さじ1に水を数滴入れ、歯磨き粉程度の硬さになるまで調整しながら混ぜ合わせます。

それを歯に塗り、10分程度放置しましょう。

その後、歯ブラシで普通に歯を磨いて終了です。

 

 

知覚過敏用の歯磨き粉を使用する

シュミテクトなどの知覚過敏用の歯磨き粉は、歯の表面をつるつるにしてくれます。

表面に細かい傷がついていればいるほど、着色汚れはつきやすくなりますので、表面をつるつるにコーディングしてくれる歯磨き粉を毎日使うことで、汚れをつきにくくしてくれます。

 

ステイン除去アイテムを使う

いわゆる「歯の消しゴム」と言われている市販のものを利用します。

少しずつですが、歯磨きの後に地道に使用することで、表面上の汚れ(ステイン)を取り除くことが出来ます。

 

また、いわば研磨剤で歯を磨いているのと同等ですので、あまり強く擦ったり、何度も執拗に擦ることで歯のエナメル質が傷ついてしまう可能性があります。

取れないと感じた部分は素直に専門医へ任せ、汚れが取れる部分へ使用するようにしましょう。

 

スルメや噛む昆布などで唾液分泌を促す

唾液には、虫歯を予防するほか、歯の表面についた汚れも洗い流す効果があります。

 

よく噛む行為を行うことで唾液の分泌が促され、歯の着色汚れを予防してくれます。

 

 

おわりに

最近では、歯のホワイトニングを自分で行う「セルフホワイトニングサロン」も登場しています。

薬剤も自分で塗るため、料金も歯科医院よりぐっと安く、5000円~1万円とリーズナブルです。

 

歯は一生ものですので、専門医に任せるのが一番安心ですが、予防や表面上の着色汚れを摂るホワイトニングは、自分で対策をしてみても良いですね。

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