ハワイ島観光で行きたい!世界遺産ハワイ火山国立公園をご紹介
世界遺産に登録されているハワイ火山国立公園は、ハワイ島で絶対に訪れたいおすすめの観光スポットです♪
今回は、ハワイ火山国立公園への行き方から、歴史や見どころまで、観光の際に役にたつ情報をご紹介致します!
ハワイ火山国立公園の入口はハワイ州道11号線上にあります。
ヒロから:ハワイ・ベルト・ロードを南西に進んでいきます。距離は約45㎞あり、車で約45分。
カイルア・コナから:南東に進んでいきます。距離は152㎞あり、車で約2時間半〜3時間。
ハワイ火山国立公園の歴史
ハワイ火山国立公園には、キラウエア火山とマウナ・ロア山の2つの山があります。
キラウェア火山は、1983年1月3日以来ずっと噴火を続けている活火山で、地球上で最も活発な火山だそうです。マウナロア山は、1984年以降噴火していません。
火山から流れ出た熔岩は、多くの周辺施設を飲み込んできました。ハワイ島の面積は今もなお、溶岩によって広がり続けており、「生きている島」と言われています。
ハワイ火山国立公園は、1916年に国立公園に、1987年にハワイで初めて世界自然遺産に登録されました。
総面積1,335㎢にも及ぶハワイ火山国立公園には、様々な見どころがあります♪
一番の見どころはキラウェア火山!
ハレマウマウ火口には、火の女神「ペレ」が住むといわれています。ペレは気性が荒いため、気まぐれに噴火を繰り返していますが、溶岩が島を下って流れるルートも決まっているので、溶岩を近くで観測できるおすすめのスポットです!
キラウエア・ビジターセンターは、ハイキング・コースの地図や噴火などの様々な最新情報を手に入れられるため、まず初めに訪れたいスポットです!ガイドさんによるアクティビティもおすすめです♪
サーストン溶岩洞(ナーフク)は、500年前にできた溶岩のトンネルです。冒険しているような気分を味わえるおすすめのスポットです♪照明がついているのは一部のエリアだけなので、懐中電灯を持参すると良いと思います!
約17㎞のキラウエア・カルデラを一周する道路です。キラウエア展望台、ハレマウマウ火口、サーストン溶岩洞などの公園内の見どころを周れます!ドライブにおすすめです♪
歩きやすい靴、長ズボンで行きましょう!
日中は日差しが強いため、帽子や日焼け止めが必需品です。また、日が暮れてから訪れる際や洞窟を探検する際などには、懐中電灯など、足元を照らせるものを持っていくと便利ですよ!
園内で食事ができる場所があまりないため、水や軽食、お弁当などを持参すると良いでしょう。
ハワイ火山国公園内にあるおすすめの宿泊施設をご紹介致します!
ボルケーノ・ハウスは、1866年に建設されたホテルです。
園内最大の火口・キラウエア・カルデラの崖上にあります。壮大なキラウエア・カルデラを一望できる、クレーター・ビューの部屋がおすすめです♪
ナパイオ・キャンプグランドには、キャンプ場の他に10棟のキャビンがあり、公園内でアウトドアを楽しめます♪トイレと水道、シャワーが完備されているので、快適に過ごせますよ!
夜になると美しい星が空一面に広がり、とても素晴らしい景色を見られます♪
ハワイ火山国立公園の開園時間
公園内は、365日24時間オープンしており、いつでも入園できます。
ただしビジターセンターは、7:45~17:00まです。
徒歩・自転車での入園料:8ドル
車1台での入園料:15ドル(何人乗っていても変わりません。)
共に7日間有効です。
また、ハワイ島にあるプウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園とマウイ島にあるハレアカラ国立公園にも行く場合には、「Tri-park Annual Pass」がお得です♪
世界遺産のハワイ火山国立公園に広がる壮大な景色は、感動すること間違いない、おすすめの観光スポットです!ハワイ島を訪れた際には、ぜひ訪れてみてくださいね♪
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