女子の必須コスメ「色つきリップ」。しかしコップやグラスに口紅のカラーがつくのが難点。そこで、口紅の色移りを予防する対策方法を集めてみました。

 

 

せっかくの食事、でもグラスに口紅がべったり。

最近流行の色つきリップを唇にのせ、気分良く外出をしたものの、困ってしまうのがお食事時。

「取れない口紅」などもありますが、多くの口紅は飲み物を飲む際、グラスやカップに色がついてしまいます。

 

毎回指や紙で拭うのは面倒ですし、洋食のマナー的にはセーフでも、やはり見た目的に嬉しくありません。

 

色が移らない口紅を塗る以外の方法で、色移りを予防する方法はないのでしょうか?

 

 

 

やっぱり事前にティッシュオフをする

最も簡単でスマートなのが、単純ですが「食べる・飲む前にティッシュオフをする」方法です。

 

どのみち飲食をすれば口紅は取れてしまいますので、食事前にティッシュやタオルを唇に挟み、そっと抑えるだけでグラスに付着する余分なカラーをオフすることが出来ます。

 

ちなみに擦らず抑えることで、色味はやや落ち着きますが基本そのままのカラーを持続できます。

 

リップ用の「トップコート」を塗る

口紅を塗った後に塗る「トップコート」も有効です。

セルフネイルをしている方であれば、トップコートなしのネイルがどれだけ剥がれやすいかご存知なのではないでしょうか。

 

唇も同じで、ベースとトップコートをきちんと塗ることで、グラスへの色落ちのみならずモチ自体も良くなります。

例としてアナスイやテスティモ、ちふれなどで売られています。

 

グラスにつける前に唇を少し舐める

デヴィ夫人直伝の方法です。

グラスに唇を付ける前、不自然にならないよう少しだけ唇を舐めてから行うと、色移りが防げるということです。

 

グロスはつけない!

食事をすると予め知っている時は、グロスをつけないようにしましょう。

 

グロスは当然ながらべったり付着してしまいますので、マットな質感のリップですと、色移りの可能性も低くお勧めです。

リップクリームやワセリンで唇を保湿してから、マットな口紅をのせることで縦シワも目立たなく、しっとりとした感触になります。

 

事前に油取り紙を唇に挟んでおく

ティッシュオフと似ていますが、唇の皮脂が多いとよりカラー移りの危険性が高まります。

油取り紙を唇に挟み、そっと上下で押して皮脂を取りましょう。

 

色がつくのがイヤなら「ティント」がいいかも

ティントリップとは、唇の湿度や水分量によって色味が変化するリップのこと。

韓国コスメを始めとして、キャンメイクなどプチプラコスメでも出ているアイテムです。

 

とにかく「落ちない・色移りしない」ことで有名なティントリップ、試してみても良いかもしれませんね。

 

 

 

おわりに

唇は皮膚も薄く、敏感な個所。

口紅を何度も拭き取ったりするとそれだけ刺激も起こり、荒れや痒みを引き起こしてしまう原因にもなり得ます。

 

色味を食器につかせないために、余分なカラーや皮脂をオフしてから食事に臨むようにしましょう。

 

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