こんにちは、ピアニストの小川瞳です。

 

クリスマスを盛り上げるのに、音楽は欠かせない要素です。
街中には、さまざまなクリスマスナンバーが流れていると思います。

テレビの音楽番組でも、クリスマスソングメドレーはたくさん見る機会がありますよね。

今回は、クリスマスパーティーで歌ったり流したり、演奏におすすめの曲をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも、タイトルは有名ではなくても、聞き馴染みのある曲はたくさんあるはずです。

これらの曲は、みんなに分かりやすいシンプルな音楽なので、ピアノで演奏する場合、自分でアレンジを楽しむのもよし、楽譜もいろいろなアレンジバージョンが出ているので、自分の好みやレベルにあった編曲を選ぶも良いでしょう。

 

クラシック音楽では、意外とバロック時代の古典的な作品が、クリスマスナンバーとして定着しています。

 

 

 

また、次のような曲も、クリスマスの時期によく耳にします。

 

 

 

 

どれも美しい雰囲気で、聖なる夜にぴったりの作品です。

 

また、実は賛美歌も、数多く使われています。
賛美歌というと、宗教的な感じがして、あまり馴染みがないと思われるかもしれません。
ですが、普段よくBGMに流れている曲も、タイトルを調べてみると、賛美歌だったりするんですよ。

たとえば有名な「アメイジング グレース」も賛美歌です。

 

 

パーティで演奏する際、みんなで楽しく大合唱できるといいですね。
クリスマスソングは有名ですが、なかなか歌詞を知っている人は少ないと思います。

 

会場に歌詞を掲示したり、歌詞を配布したりして、歌いやすいように配慮するとよいかと思います。
それをきっかけに、クリスマスソングの歌詞にも、みんなで注目できると楽しいかもしれません。

 

 

また楽器も、ピアノやバイオリンはもちろんですが、クリスマスらしさをより演出するため、ハンドベルでの演奏もお勧めです。

お子さまでも簡単に鳴らすことが出来るので、演奏会など開いてみるのもいいですね。

華麗な響きで、神秘的な空間になること間違いなしです。

 

 

音楽面でもさまざまな工夫を凝らして、クリスマスをますます楽しんでくださいね。