長時間の飛行機で足がむくむ!ロングフライト時のむくみ対策6選
飛行機でのロングフライト旅行のお悩み「脚のむくみ」。その予防・解消方法をご紹介します。「長時間フライトで足パンパン」にならない過ごし方のコツとは。
長時間のフライトで足がむくんでしまう人は多いと思います。
今回は、長時間のフライトで足のむくみを防止する方法や、むくんでしまった後のケアをご紹介します。
むくむ前からむくみ予防をするために、飛行機へ搭乗する前から「着圧ソックス」や「着圧ストッキング」などを履いておきましょう。
家から履いて出かけてもいいですが、そうするとどうしても汗をかいてしまうので、できれば空港で履き替えるのがお勧めです。
足をスニーカーなどでガッチリ固めてしまうと、それだけで血行が悪くなってしまうので、機内ではスリッパ等で過ごしましょう。
スリッパを忘れた場合は、トイレに行く時以外は靴を脱いで過ごしましょう。
足の指を頻繁に動かすことも大切です。
動かしやすいように、5本指ソックスを履くのも一案です。
「水分を摂るとむくむから」と水を飲まないようにしている方もいますが、むしろ水分不足がむくみを引き起こすことがあります。
水分補給は、機内の乾燥対策だけでなく、むくみ対策にも必要なことです。
「水分を摂って、トイレに行く、機内を歩く」ということも、むくみ対策には有効です。
機内で色々と試しても、むくんでしまうこともあります。
そのような時は、以下の解消法を試してみてください。
お風呂があれば、ゆっくり浸かってマッサージをすることも効果的です。
ですが、海外旅行などでは、到着先に湯船がなく、シャワーしか浴びられないこともあります。
そのような際は、できるだけシャワーで身体を温めて、シャワーの後に温かくしながらマッサージしたり、ストレッチをしたりして、足をほぐしていきましょう。
寝る際にバスタオルを畳んで、足元に置きましょう。
足を少し上げることで、足に貯まった余分な水分が上半身に戻っていきます。
但し、単純に足を上げればいいというわけではなく、上げすぎると、逆に他の部分に負担がかかってしまったり、そもそもよく寝られず疲れが取れない原因ともなったりします。
クッションや枕を置くと、必要以上に高くながちなので、注意が必要です。
快適な旅にするため、また旅の疲れを残さないためにも、飛行機でのむくみ対策はしっかりと行いましょう。
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これまでヨーロッパ、中南米、カリブ海を中心に30か国以上を旅行。
留学、バックパッカー、鉄道旅、世界遺産めぐりなどを経験。
旅行の豆知識をお伝えします。
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