告白してこいよ!受け身の男性から告白させる3つの方法

草食男子に代表されるように、恋愛に奥手な内気な男性は、女性からの告白待ちが通常スタンス。やっぱり告白は男性から、という時に試したいアプローチ方法とは?

執筆者: 鈴木愛乃

 

ああもう、告白してこいや!

そう怒鳴りたくなる「奥手男子」への対処法。

 

 

傷つくのが怖い「奥手男子」の生態。

これだけ「好き」サインを出しているのに、何度もデートをして告白のシチュエーションを作っているにもかかわらず、奥手男子達は告白をしてきません。

 

億の一にも断られたら、微妙な空気感になったら、恥をかいたら…と、傷つくことを恐れる心は、絶対に自分から告白するなどといった行為を行わせません。

 

最近は女性からの告白、プロポーズが多くなってきてはおりますが、やはり男性側からリードして欲しいもの。

こんな繊細な男性達から「付き合って!」と告白を貰うには、一体どうしたらよいのでしょう?

 

手段1 「自分から告白する?」と聞いてみよう

例えば会話の中で、試しに「ねえ、告白って今までしたことある?」と尋ねてみましょう。

 

もし「ある」と答えた場合

どんな時に告白をしてきたのかを聞き出し、そのシチュエーションを作り出すのです。

彼の恋愛過去問題を解くかのように、予習した通りの場面を展開し、告白を促します。

 

もし「ない」と答えた場合

恋愛経験自体が不足しているとも考えられます。

ここはお姉さんになった気持ちで「じゃあどんなシチュエーションになったら告白するの?」と、尋ねてあげてください。

 

聞き出したら、後は同じようにその理想のシチュエーションを作ってあげればよし。

面倒かもしれませんが、成功確率は高いので試してみる価値はありそうです。

 

手段2 聖母のように優しい雰囲気で!

奥手男子は「もし断られたら…」という不安感が強い、子ウサギのような生き物。

自然とあなたがいつもリードしていることかと思いますが、リードしつつも雰囲気は柔らかく、優しい母親のような態度と口調を心がけて。

 

もはやマザーテレサになった気持ちで、「なんでも話してごらんなさい」という雰囲気を作り出すと、男性側も話を切り出しやすくなります。

 

 

いくら両思い確実といえど、あなたがキャリアウーマン風にキビキビしていたり、またはツンと澄ましている、お節介な母親のようにあれこれ言いまくる雰囲気を纏っていると、言い出したくても言い出せないものです。

 

手段3 共通の友達にさり気なく行為を伝えて貰う

最終手段です。

共通の友人に、さり気なくあなたが彼に好意を持っているということを伝えて貰うのです。

 

「〇〇(あなたの名前)と付き合ってんの!?」という問いかけをして貰い、その返事がYesであろうがNoであろうが、「〇〇(あなたの名前)は付き合いたいって言ってたよ!」「〇〇(あなたの名前)は好きって言ってたよ!」と伝えて貰うよう、お願いをしましょう。

 

間接的に言われることで自信を植え付けさせ、告白のハードルを一気に低くします。

 

 

 

ある意味、女子より面倒くさい生き物「奥手男子」。

ポイントは「断らないから大丈夫だよ」という雰囲気作りに励むことです。

 
 

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