教養がない人はモテないです!一般教養を身に付け、知的な女性になる4つのポイント

執筆者: 平島裕希
教養のある人になるには

「内面を磨く」と言っても、容姿と違っていまいち磨き方が分かりにくいですよね。
今回は内面を磨くために必要な、教養の付け方をご紹介します。

 

昔話や名作を知っておくことは、基本の基本

桃太郎・金太郎・浦島太郎が出てくる携帯会社のCM。

すごく面白いですよね。

 

何故面白いかと言うと、あなたが元となるお話を知っているから、共通の話題をユニークな話にしても面白さが通じるのです。

 

元となった文学を読んでみよう

子供のものと思っている物語でも、大人になってと見返してみると、実は奥が深かったりします。
ディズニー映画などを見ても良いのですが、ぜひ本で読んでみてください。

 

不思議の国のアリスやくまのプーさんは、大人になると面白さがわかる言葉遊びが入っていたりします。

 

 

またどちらもルイス・キャロルがアリスへ、父親がクリストファーロビンへと身近な子供のためを思って書いたお話です。

お話が作られたきっかけなども知ることで、愛情や思いやりを感じることもできるのです。

 

名作を読んでみよう

ひとしきり物語を読んだら、興味があるものからで構いませんので、名作と呼ばれる本も読んでみましょう。


そんな会話はしないと思っている方でも、万一出てきた時に「お馬鹿さんだな」と思われずに済みますし、知らない男性がいたら「教養がないな」と、彼氏候補から外すことだってできるのです。

ギリシャ神話とキリスト教のお話は一通り読む

日本人だと、あえて触れない限りなかなかストーリーを知ることがない二つですが、名画と呼ばれるものはこの二つを題材にしているものが多くあります。

 

またハリウッド映画などにもよく出てくるので、知らないとストーリーの面白みが減っていることがよくあります。

 

 

マンガなどで分かりやすいものを

非常に長く難しかったりするので、漫画などで良いので一通り読んでおきましょう。


読み終わってから、今まで見た映画をもう一度観てみると、前回表面的にしか映画を楽しんでいなかったことに気付かされたり、新しい発見を出来たりします。

美術展へ行って「美」を身につけよう

「美しいものを作れ」と言われた時に、「美しい」というのはどういうことか分からないと、作りようがありませんよね。

幸運にもお手本は美術館にあります。

 

絵画の中には「美」がいっぱい!

絵画の中の美女の肌の色や表情しぐさを見ても良いですし、調度品の繊細な作りを見てみるのも良いでしょう。

宝石などは王侯貴族が所有していたものなど、デパートでも見られないものがあります。

 

 

他の感性も磨けるはず。

美しさだけでなく、「ダイナミックとは?」「グロテスクとは?」「面白いとは?」「自分が興味をそそられないもの」など様々な感性が磨かれます。

 

お休みの日、何もすることがない時は、ちょっとお洒落をして出かけてみると、新しい発見があるかもしれませんね。

専門的な本や雑誌を見てみる

経済・経営・金融・車・時計…これらは男性誌に多くある内容です。

しかも内容が難しかったり、全く興味が持てない場合もありますが、とりあえず目を通してみることをお勧めします。

 

男性を知るには最適

人は自分と同じ価値観を持った人を好きになる傾向があります。

男性誌に多い話題ということは、まさに男性が好きな物を知る良い機会なのです。

 

 

会話にも生かしてみよう

読んでみたらご自身が好きになる場合もありますし、興味がなくてもうっすらと知識があれば「ここまでは知っているけれど、詳しく教えて」と共通の話題を振ることも出来ます。

聞いた話はまた他の人との会話にも使えてしまうので、一石二鳥。


とりあえず、本屋さんで一番最初に目についてもので結構ですので手に取ってみてはいかがでしょう。

さいごに

肉体はどれだけ気を付けていても衰えていきますが、頭の中の知識はずっと保たれていきます。

引き出しが多い人はすごく魅力的ですし、引き出しが多ければ多いほど、沢山の人と話題を共有できます。

 

最初は興味があるものから、徐々に色々な物に触れてみてはいかがでしょうか。

 
 コラムニスト情報
平島裕希
性別:女性  |  

可愛い物・甘い物・ファッション・ディズニー・ガールズトークが大好き+゚*。:゚+(人*´∀`)+゚:。*゚+.
お肉中心の食生活ですが、美容の研究のために、オーガニック料理ソムリエの資格を取りました。
元百貨店店員・営業職のスキルを活かして、エレガントな所作やコミュニケーションについても執筆してます。

 

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