いくつになってもキレイに輝いている女性って魅力的だと思いませんか!?

 

私の好きな言葉でこんな言葉があります。
『十六歳で美しいのは自慢にはならない。でも六十歳で美しければ、それは魂の美しさだ。 マリー・ストープス』  
彼女はイギリスの社会活動家でもあり作家でもある、20世紀前半に産児制限を主張して社会運動家として活躍した方です。
『魂の美しさ』…人生の艱難辛苦を充分味わい、どんなに辛いことがあろうと笑顔やジョークを絶やさないほどの方のことではないでしょうか!!!

 

今回はそのような経験をし、洗練されたルックスや知性あふれる内面の美しさを持つ海外セレブをご紹介します。

 

 

≪キャメロン・ディアス≫(41歳)

 

 

【左】ツヤツヤのストレートヘアとキレイな素肌だからこそ際立つナチュラルメイクが彼女の若さと美しさのポイント。日頃のケアがモノをいう部分だからこそ自分に合った美容方法を確立・実践できるかが勝負の分かれ目。

 

【右】「何頭身?」と言いたくなるほど抜群のスタイルは、生活の一部となっている日頃のワークアウトの賜物。マイクロミニのショートパンツからのぞく歪みのないまっすぐ伸びた長い足はまさに女子の憧れ。

 

 

≪サラ・ジェシカ・パーカー≫(48歳)

 

 

【左】ヘアはセンターパートの作り過ぎない夜会巻きで上品に。メイクはゴールドのアイシャドウとピンクベージュのリップでエレガントに演出。ゴージャスなドレス&メイクを下品に感じさせないテクニックは、彼女のようにどこかに抜け感を作ること。

 

【右】グリーンシャツに無造作なダウンヘアでバランスのとれたリラックス感が漂うママスタイルで撮影現場に登場。腕には息子ジェームズ君を抱っこしつつ、足元はカモシカ脚を引き立てるハイヒールでしっかりと美脚をアピール。全身セクシーさを強調するのではなく「ちら見せ」こそスマートな大人の女の色気の演出法。

 

 

≪ナオミ・ワッツ≫(45歳)

 

 

【左】息子2人を持つ彼女。淡いピンクで彩った甘口メイクが◎。ベビーピンクのアイシャドウ&チークに、アイラインとマスカラだけのナチュラルな目元で年齢を感じさせないフレッシュな美しさを発揮。

 

【右】過去にキャンペーンモデルを務めたことのあるティエリー・ミュグレーのフレグランス

"Angel"のイベントに登場。色味を抑えたメイクとブロンド+ゴールドのドレスで統一感を出しつつ、つま先のボルドーのぺディキュアでワンポイント入れているあたりが上級者。様々なファッションを「着倒す」ことで絶妙な抜け感を演出できるかどうかが美アラフォーセレブの必須条件!!!

 

 

≪ソファア・コッポラ≫(42歳)

 

 

【左】きちんと整えられた太眉で大人の女性らしさが香る凛とした表情が完成。まつ毛はしっかりカールさせつつ、ベージュ系ブラウンのシャドウと赤リップで落ちついた雰囲気に。かっちりしたメイクが出来るかどうかが、「洗練された大人」と「やつれたオバサン」の分かれ目。

 

【右】NYで開催された「Council of Fashion Designers of America 2011」に出席した際には、透明感のある素肌が映えるホワイトワンピースをチョイスして美肌をアピール。ピンクチークをたっぷりONした可憐なメイクで、普段とは異なるフェミニンな雰囲気を醸し出している。女性の美はやはり「美肌」を実感するショット。

 

 

≪ジェニファー・ロペス≫(44歳)

 

 

【左】NYで開催されたチャリティイベント「Samsung Four Seasons of Hope Gala」に出席したJ.Lo。ワンショルダーのドレス×オールアップでタイトにまとめたヘアは彼女お気に入りのスタイルで、お手入れされた艶めくデコルテが魅力的。

 

【右】レザーパンツをセクシーに履きこなすスタイルの良さは健在。年齢を重ねるごとに失われがちな女性らしい丸みを帯びたボディラインがキープできていることが素晴らしい!!!

 

 

≪アンジェリーナ・ジョリー≫(38歳)

 

 

【左】ベージュピンクのリップにポイントを置いたメイクがgood!ヌーディな美しさを強調するのは、ワンショルダードレスからのぞく艶感あふれる肌。年齢の出やすい首元やデコルテも、透き通るようなナチュラルスキンで羨ましい!

 

【右】アニメ映画『カンフーパンダ2』のプレミアに参加したアンジーは、大胆にスリットの入ったマイケル・コースのブラックドレスで登場。余分な肉ひとつないスラリと伸びた脚に、参列者の視線が集中!贅肉のないボディは年齢を超越したセックスアピールを放つことができる大きなポイント。

 

『私はもう○歳だから…』といったネガティブ発言は今日でオサラバ!!!
歳を重ねてもキラキラな女性でいられるよう、楽しみながら“美”を磨いてみてはいかがでしょうか!?

 

画像:Photo: Zeta Image

参考:http://www.s-woman.net/

 

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