プーケットで人気の市場巡り。おすすめマーケットスポット5選
タイ・プーケット旅行におすすめしたいスポットが「市場」巡り。観光客にも人気のマーケットで、お土産なんかを選んでみてはいかがでしょうか?
市場というのは、その国の生活を垣間見られる格好の場所。
デパートや観光客向けのお土産屋さんでは見られない、地元ならではの面白いもの、不思議なもの、激安なものがたくさんあります。
プーケットでも、島内に数箇所、市場が立つところがあります。
ちょっと面白いものを探しに、市場に出かけてみませんか?
プーケットの市場といえば、このウィークエンドマーケットが有名です。
地元の人は「タラート ターイロッ」と呼びます。
食べ物や、雑貨、衣類、日用品、コピー商品、アクセサリー、水着、おもちゃ、中古品など、いろいろなものが所狭しと並んでいて、いずれも格安価格で販売されています。
お土産探しにも、楽しい場所だと思います。
プーケットで最大のマーケットなので、ぜひ一度足を運んでみてください。
プーケットタウンの、ナカ寺院(ワットナカ)の向かいです。
プーケットタウンのセントラルフェスティバルというデパートから、車で約5分ぐらいののところにあります。
毎週土曜と日曜に開催されています。
大体16時頃から店開きをし始め、人がたくさん出てくるのが18時過ぎから。
終了は22時頃です。
ウィークエンドマーケットのごちゃごちゃした雑多な雰囲気に比べ、サンデーマーケットは、プーケットの伝統的なものをテーマにしています。
中華系が多い場所なので、美味しいものもたくさん並びますし、なにより、街並みの美しさを楽しめるところが、魅力です。
プーケットタウンのタラン通り。
毎週日曜日に開かれます。
16時ごろからオープンですが、まだ暑いので、こちらもやはり人が出てくるのは18時過ぎからです。
地元若者ご用達マーケットで、タイ語では「タラート プローイコーン(グ)」と呼ばれています。
規模もそれほど大きくありませんが、ここのマーケットは小物や古着など、10バーツぐらいからの品物があるので、地元学生がとても多いです。
またハンドメイドの作品を売っているお店も多数出ているので、他では買えないものに出会うチャンスを求めて、というのもあるのでしょう。
屋台も出ますし、ミニコンサートなどが開かれていることもあります。
観光客には、ほとんど知られていないマーケットなので、地元の雰囲気を楽しめると思います。
プーケットタウンのショッピングエリア「Lime Lightライムライト」の隣の駐車場スペース。
暑くて歩きつかれたら、周りにあるカフェや、ライムライトの中に入ると冷房が効いていて、涼むこともできます。
毎週木・金の2日間だけ開催。
16:00-22:30ぐらいまで。
こちらは地元の生鮮食品を販売する、ローカル市場です。
ダウンタウン市場は、タイ語の発音だと”ダオタオ”と聞こえるため、「ダオタオ市場」として、紹介されているものもあります。
名前の由来は、この市場のそばにある、「ダウンタウンイン」というホテル名から、きているのではないかと思われます。
朝と夕方に開かれますが、場所がローカルバス乗り場の側のため、バスの待ち時間にふらっと見て周りましょう。
実際のところ、この市場で観光客が買えるものといえば、果物ぐらいですが、地元らしいムードがむわっと漂う場所なので、観光として見学するだけでも楽しめると思います。
早朝~午前中と、午後15時頃~夕方まで。
エキスポは、プーケットタウンのロビンソンデパートの裏側にある、地元民のテナントショッピングエリア。
市場ではないのですが、市場のような雰囲気を楽しめる場所です。
市場は時間が決まっているので、日時が合わないと見学できませんが、ここは年中無休ですので、市場に行きたいけれども、時間があわないという方は、このエキスポに来てみてください。
大体市場と同じようなものが売られています。
中はエアコンが効いていますし、駐車場もありますので快適です。
小さいですがフードコートもあります。
チープな服やアクセサリー、靴、バッグから、日用品、ゲーム、アロマ、携帯ショップ、カラオケボックスなどがあります。
このエキスポの向かいには「アップタウンレストラン(Up Town Restaurant)」という、地元民にも、観光客にも人気のタイ料理レストランがあり、こちらもお勧めです。
10:00-22:00となっています。
デパートや、スーパーもいいですが、市場というのは、その土地独特の生活観を感じさせる場所ですよね。
珍しいものや、掘り出し物に出会えるかもしれない、ワクワク感を抱かせる場所です。
是非時間を作って、足を運んでみてください。
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こんにちは。タイ・プーケット島に20年住んでいます。夫婦で旅行会社を経営する傍ら、趣味でやっていたテコンドーに没頭しすぎて、現在はインストラクターもしています。タイ旅行(特にリゾート地)のノウハウや、そこでの生活などを綴っています。
2005年から続いている、ブログも見てやってください。
http://phuketwebm.exblog.jp/
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