運動なし、食事制限なしで-3キロは痩せたい!日常生活の中でいつの間にか痩せている、簡単ダイエット習慣を紹介します。代謝を促進して栄養をバランスよく摂るのが成功の秘訣ですよ。
季節の変わり目、特に春はリセット&スタートの時期。
新しい自分になりたい、今年こそは痩せて綺麗になりたい。
そう思っている方がたくさんいらっしゃるかと思います。
今回は、「いつの間にか痩せている」が期待できる、1日の過ごし方を紹介していきます。
1日3食摂ることは、生活リズムを作る上で欠かせないことです。
食事制限はムリという方に特にお勧めなのが、朝食にがっつり食べるスタイル。
同じ食事でも、いつ食べるかで体に蓄積する脂肪は大きく変わります。
朝を食べず、昼と夜にがっつり頂くのは、就寝中に脂肪を分解できず太りやすくなってしまいます。
朝を多めに、昼を普通に、夜は軽く頂くのが鉄則です。
ランニングは殆どの場合続きませんので、普段歩く距離を少し早足にしましょう。
ウォーキングで体重を落とすというより、代謝を促進したり、腸の動きを活発化する目的として毎日行うのです。
休日は、20分程度の散歩や、一駅分歩くなどをたまに取り入れてみましょう。
姿勢はとても重要です。
骨盤の歪みは下半身太りを引き起こし、お尻や脚を太くさせてしまいます。
特に猫背は、代謝を落とすだけでなく、背骨の歪みにより上半身がずんぐりして見えるので、要注意!
姿勢をよくすることでお通じの不調も解消されるので、気付いた時に常に姿勢はきちんと正すよう意識しましょう。
これは定番の方法ですが、便秘解消や老廃物を流す効果が期待できます。
水分不足になると体温調節がうまくいかず血液もドロドロになり、栄養素がうまく体内に廻らなくなります。
また、口臭もきつくなりがち。
フルーツを入れたデトックスウォーターは、見た目も味も良くてお勧めです。
清涼飲料水は逆効果ですのでNGです。
これはちょっと意外かもしれませんね。
ここで気を付けておきたいことは、脂肪たっぷりのお肉を食べて痩せるということはなく、ダイエット中に起きがちなたんぱく質の不足や貧血を防ぐことができます。
選ぶお肉は白い脂が少ない赤身のヒレ肉(牛・豚どちらも可)か、鳥の胸肉にしましょう。
カロリー的には「バラ」より「ヒレ」の方が、100gあたりのカロリーが約300kcalほど違うようです。
おかしはどうしても食べたくなるもの。
それでも間食はダイエットの大敵ですが、正しい食材を選ぶことで満腹感を得れるほか、ダイエット中の不足しがちな栄養素を補うことも出来ます。
小さくてよく噛んで食べる「こんぶ類」や「するめ類」「小魚類」ですと、満腹感を得られて美味しいですね。
甘いものが欲しいのであれば、ナッツ類がお勧めです。
フルーツは甘くて美味しいですが、果糖がたっぷりです。
栄養素は高いので、これから活動を始める朝に食べるのが望ましいでしょう。
仕事や勉強で忙しいかもしれませんが、寝る3時間以内には夕飯は済ませましょう。
胃に何かが入ったままですと、消化のために胃が活動し続けるので、睡眠の質も低下してしまいます。
空腹時間が長いと、身体が脂肪を蓄えようとする「飢餓スイッチ」が入ってしまいますので、夕食は早めに頂くか、あまりに昼食と夕食の間が長い場合は、上手に間食を取り入れましょう。
睡眠が不足することで、ダイエットのみならずイライラが続いたり疲労回復が遅くなるなど、メンタル面でも大きな影響を及ぼします。
質の良い睡眠は成長ホルモンを分泌させるため、お肌の修復や代謝の促進に役立ちます。
睡眠時間が短い人はホルモンバランスも崩れがちですので、せっかくのダイエットも効果が出にくく、また太りやすい身体となってしまいます。
「〇〇だけダイエット」などよく流行りますが、ダイエットで一番大切なのは規則正しい生活リズムと食生活。
ダイエットだから肉は食べない、などは結局は栄養バランスが崩れて代謝を低下させるので、効率的ではありません。
バランスよく食べて適度に動くようにすることで、腸内環境も整い、美容にも良い影響を及ぼしてくれるはずです。
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