朝起きて散歩をする健康習慣は、ダイエット効果も高めてくれるほか、うつ病予防やストレス解消、代謝促進など嬉しい効能を引き出してくれます。
早起きできない、朝食抜きで少しでも長く寝ていたい。
そんな人にも試して欲しい、本当に気持ちいい「朝のお散歩時間」。
朝にぷらぷらと散歩をすることは、健康・美容両面でメリットが沢山あるのです。
歩くことにばかり目が行きがちですが、散歩中に浴びる太陽の光も、人体に良い影響を与えてくれます。
夜更かしや連休で狂ってしまった脳の体内時計を、正しく戻してくれる効果があります。
夜眠れない、朝起きにくいなど、睡眠に関する悩みは、薬より太陽光で解決しましょう。
スムーズな睡眠を促す睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を助けてくれます。
幸せホルモン「セロトニン」の分泌も増やしてくれる、朝日。
雨の日が憂うつなのは、太陽光が少ないことも影響しているほど、太陽光を浴びることはうつ病予防に効果があると言われています。
10~15分程度朝日を浴びましょう。
ちなみにこのセロトニンは、夜になるにつれ睡眠ホルモン「メラトニン」へと変化します。
ゆったり歩いても楽しいですが、早足にすることで有酸素運動となり、代謝促進や血流アップ、自律神経を整える効果が期待できます。
ゆるウォーキング中は水分補給と、バナナなど糖分が高く良質なエネルギーが摂取できる食材を取ると良いでしょう。
POINT
☑ 目覚めたては白湯を、散歩中は常温のお水を忘れずに。
☑ ウォーキング後は朝食を摂りましょう。身体を温めるスープや、低脂肪高たんぱく質な和食がおすすめです。
朝は忙しくバタバタとしている。
これが意外にもメンタルに良くない影響を与えており、イライラしやすいまま仕事へと突入することになりかねません。
朝の散歩タイムを取り入れることで、時間に振り回されることなく、余裕ある通勤を行うことが出来ます。
満員電車のストレスや、おしゃべりが煩い同僚、上司などに悩まされる前に重要なタスクを終えてしまえば、その後はスッキリした気持ちで仕事をこなすことができそうですね。
ウォーキングなどの軽い運動はドーパミン分泌を助け、ストレス解消にも役立ちます。
朝早く出社して、脳が冴えた状態で行う業務は、夜に残業するときよりずっと効率よく進められるのは間違いありません。
朝に散歩をするだけで、嬉しい効果を多く得ることが出来ますね。
特に、憂うつな月曜日に行うことで、1週間のモチベーションをアップさせる効果も期待できそう。
試しに朝散歩を始めてみませんか?
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