SPF50+、PA++++など日焼け止め効果がある化粧品も増えています。ファンデやフェイスパウダーでUVを防ぎ、紫外線の老化からお肌を守ろう。
お肌の老化は年齢だけではありません。
年齢による老化のほか、「光老化」と呼ばれるエイジング現象が6~8割を占めているのです。
光老化って?
光老化とは、紫外線によってシミ、しわなどのエイジングサインが進む現象のこと。
紫外線は4月から10月辺りが最も量が多く、晴天であればなおさらです。
もちろん曇りの日や雨の日、冬も降り注いでおり、今や日焼け止めは年中必須の予防アイテムとなっています。
紫外線で注意すべき波長が「UV-A」と「UV-B」。
「UV-A」は、しわ、ほうれい線、たるみなどを引き起こし、「UV-B」はシミの原因になるメラニンを発生させます。
メイク前に日焼け止めを塗るかと思いますが、実のところ、表記されている規定量(500円玉1個分)をきちんと守って塗っている方は少ないようです。
試してみると分かるのですが、500円玉1個分をお顔に塗ると、ベタつきや白浮き、乾くまでの時間、ファンデのヨレなどが懸念されます。
そのため世の女性たちは少なめに、または部分的に日焼け止めを塗ることが多くなり、せっかく高い効果を持つ日焼け止めも、その効果が存分に発揮されていないことも。
日焼け止めを丁寧に塗るのが良いのは勿論ですが、最近ではUVカット効果があるファンデーションやフェイスパウダーが続々登場しています。
SPFが高ければ高いほどお肌への負担が高くなる中、付けっ放しによる毛穴の詰まりも気になりますね。
その点、ファンデタイプであればこまめに塗り直せるうえ、べたつかず手軽なので時短にもなります。
日常生活では、SPF20/PA++程度でも充分紫外線は防ぐことができるので、通勤時間の紫外線予防であればファンデタイプの使用も視野に入れてみると良いかもしれませんね。
天然由来または天然物を加工した原料を使用してコスメを作るブランド、ナチュラグラッセより天然ミネラル配合のフェイスパウダーが登場。
SPF30 PA+++。
皮脂崩れを予防し、ふわっとマシュマロ肌を作りたい人に。
野外活動が多いけれど、パウダー系が欲しい!
そんな人にはアテニアの「UVプロテクト パウダー」 がおすすめ。
SPF50+/PA++++という最高の紫外線カット機能のほか、ブルーライト、大気汚染、 乾燥、炎症、酸化を防いでくれます。
きめ細やかなロースキンを作りたい人に。
ファンケル化粧品より、こちらも最高値であるSPF50+/PA++++のUVカットフェイスパウダーが登場。
とにかくさらさらなお肌になる「なめらかアップ処方」が特徴で、汗をかきやすい季節には有り難いですね。
コンパクトタイプなので持ち運びにも便利です。
口コミで圧倒的な人気を誇る、SPF33/PA++のプレストパウダー。
肌へ吸いつくようなフィット感、きっちりカバーをしてくれるのに薄付き、うるおい成分配合、テカリにくいファンデとして大人気。
シリーズで化粧下地とBBクリームも展開しています。
日焼け止め効果のある下地とセットで使えば、強力な日焼け止めに劣らないUVカット効果が期待できます。
日焼け止めだけでは不安、または日焼け止めを止めたいとお悩みの方は、新たに試してみてはいかがでしょうか?
|
|
関連コラム
-
スキンケアカウンセラー 松原 好克
-
-
BEAUTY LATTE
-
-
|
|