![お化粧がすぐ崩れる!メイク崩れをしない4つの方法](/static/img/space.gif)
ファンデがヨレる、皮脂でテカる…すぐ崩れるお化粧の原因は?夏や暑い日のメイク崩れを防ぐ、お化粧前のテクニックをご紹介します。
ぐずぐずと崩れてしまったメイクは見た目にも美しくありませんし、自分自身のテンションを下げてしまうもの。
かと言って、メイク崩れ防止のアイテムをプラスワンするのも面倒。
ここでは、メイク崩れを防止する3つの方法をご紹介します。
「化粧崩れ」と言いますが、これを防ぐためには、まずはスキンケアをきちんと行うことが必要です。
顔をしっかり洗い、十分に時間をかけてすすぎます。
その後タオルで優しく水分をふき取り、美容液などをつけていくのですが、この前にしっかりと顔から「熱」を取りましょう。
夏場は顔が熱を持ちやすく、お風呂上りともなれば大量の汗をかきます。
汗をかいた状態でスキンケアをしても、美容液やクリームはきちんとついてくれません。
そのため、しっかりと顔の熱を飛ばしてからスキンケアを行うことが必要です。
乾燥した肌は化粧崩れが起きやすいので、スキンケアは保湿を重視して行います。
美容液やクリームを塗った後はハンドプレスをして、肌と圧着させるようにします。
美容液やクリームが肌表面に残り過ぎていると、上から化粧品をおいてもずるずると滑って崩れていってしまいます。
また、Tゾーンのように、皮脂の分泌量が多いところは薄く塗るようにしてください。
目元や頬のように、乾燥しがちな部分を重点的にケアしていくことが大切です。
30代以降の人は、「Tゾーンは脂ぎっているが、頬や目元は乾いている」というケースがとても多いようです。
ファンデーションの前に下地を塗るのは基本中の基本です。
下地を塗らずにファンデーションを塗ってしまうと、あっという間に化粧崩れが起きます。
「下地不要です」と書かれているもの以外は、必ず下地を使うようにしましょう。
夏場は、日焼け止めの効果もある下地を選ぶと面倒がありません。
ファンデーションは薄めに塗ります。
厚く塗りすぎると手や首との色の違いも目立ちやすくなりますし、厚化粧は評判もよくありません。
ニキビ跡などはコンシーラーを使ってカバーするとよいでしょう。
また、下地の色を調整することで、赤みなどもある程度まで矯正可能です。
下地やファンデーションを塗った後にも、手のひら全体でハンドプレスをすると、化粧が崩れにくくなります。
化粧崩れは出来る限り避けたいもの。
このような「ひと手間」をかけるだけで、化粧のもちは劇的に変わってきます。
さっそく明日から取り組んでみてはいかがでしょうか。
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