【男性向け】初デート、または2回目で選んじゃダメなお店は?女性が喜ぶ居酒屋・レストラン選びのコツ
「初デートはファミレス」ってあり?デートに失敗しないためにはお店選びが重要。初デートなど、デートの回数が少なく慣れていないうちは、安い、うるさいお店はNG!
デートは、いつも私たちの心をときめかせるもの。
男性が誘うことも、女性が誘うこともあるでしょう。
そんなときに気をつけたいのが「お店選び」。
よい店を選ぶことでデートが何倍にも楽しくなり、悪い店を選ぶことで「今後のご縁」が切れてしまう恐れも充分にありえます。
「せっかくのデートに、安っぽいお店に連れていかれるとがっかりする」という人は多いものです。
「安いこと」を売りにしているチェーン店などは、客層も騒がしく、味も特長がないので、デートの時に使うお店としてはとても評価が低いので注意をしましょう。
高いお店に連れて行けってこと?
いいえ、そうではありません。
逆に、高級レストランなどの「高すぎる店」もよくありません。
よほど慣れた女性か、あるいは何年も付き合っているのならば「特別な日のデート」に使えば仲が深まりますが、まだあまりデートをしていないカップルだと逆効果。
「気合い入り過ぎて怖い」「堅苦しすぎる…」と、心理的にも引いてしまいそう。
ワリカンにしろ個別での支払いにしろ、誘われた方には大きな負担がかかってしまうからです。
夜の「ちょっとした数時間デート」にホテルのラウンジやバーを利用するのは、大人のこなれた女性相手なら好感度アップすることもあります。
相手の女性のタイプを見つつ調整しましょう。
「デート」は、「会社の飲み会」や「友人同士での飲み会」とはわけが違います。
雰囲気が非常に重要になってきますから、汚いお店や店員の態度が悪い店、客層がひどい店は避けましょう。
せっかくのデートなのに、お酒の味も薄々で、注文はなかなか来ない、隣のテーブルでは学生やサラリーマン、OLたちが騒いでいる…そんなシチュエーションでときめく女性は、ほぼいないかと思います。
ほどよい価格帯のダイニングや、個人経営の小さなレストラン、落ち着くお食事処などはたくさんありますので、リサーチするか周囲に聞いてみましょう。
行きつけのお店に連れて行きたいなら、デートを重ねて慣れてから
男性のなかには、「行きつけのお店に彼女を連れて行きたい」「安くておいしいオトクなお店を紹介したい」と考える人もいますが、正直やめておいた方が無難です。
女性の中では「ラーメン屋でもいい」「庶民的なお店でもいい」と言う人も一定数いますが、それも実は「仲のいい人となら」「彼氏となら」という言葉が隠れていることがほとんど。
初回から「汚いお店でも気にならない」という女性がいる可能性はもゼロではありませんが、まだ慣れていないうちは綺麗な内装のお店を選ぶのが鉄則です。
「味」以外の評価についても、口コミをチェック!
評価が低すぎるお店に行くのもよくありません。
味や接客などを、いろいろなサイトを見て比較検討しましょう。
雰囲気は良くても注文が遅い、客層が悪い、サービス料が高い…「味がよければいい店!」と考えがちな男性と比べて、女性は見ている観点が少し違うのです。
グルメサイトの写真は、店舗がオープンしたばかりの綺麗な頃の写真を載せていたり、人がいない時に撮られたものです。
照明や人の混雑具合で雰囲気は全く違いますので、いいなと思うお店が見つかったら、他のサイトやブログ、SNSなどで多角的に調べてみてください。
これを行うとお店選びの失敗率は格段に下がります。
逆に言えば、これを行っていないと、実際来店した時に「こんなはずじゃなかった…」となる確率が高いでしょう。
ちなみに「臭いが出る店」も意外なほどに嫌われます。
特に煙草の匂いは、髪や服に染みついてしまいます。
デートに誘う際は、分煙か禁煙が徹底されているか考慮に入れてお店を選びましょう。
こういう話題になると、「リーズナブルな店を嫌がる女性は今後も金がかかる」「安い気軽な店を嫌がる女性はお高くとまっている」などと反論する男性も多いのですが、それとはまた別の問題として考えてみませんか?
「ずっと」高い店に連れて行けというわけではありませんし、「高級な」店に連れて行けということでもありません。
「お互いの会話がスムーズに進む、居心地のいいお店」に連れて行くと、相手の好感度がアップするのでおすすめですよというわけです。
仕事の取引先と食事をするとき、うるさい居酒屋チェーンやファミレス、牛丼屋などには連れていきませんよね?
初デート~3回目のデートまでは、相手の女性を「取引先の担当者を連れて行って失礼がない場所」をイメージするとよいでしょう。
あなたがデートに誘った相手は、あなたのために時間をあけ、あなたのために装い、あなたのために交通手段を確保し、あなたのためにやってきます。
異性やデートなどという事情を差し引いても、お店選びは相手の立場に立って物事を考えられる、気遣いができるという視点を養うチャンスでもあります。
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Latte Columnist
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