
元アパレル店員の本音!「絶対に来て欲しくない嫌な客」6パターン (1/2)
クレーマーやストーカー、マナー違反者。来てほしくない嫌な客を、元アパレル店員が本音で語る!スタッフを困らせる態度や行動、していませんか?
私たちが服を買うときお世話になる、アパレルショップ。
お気に入りのお店があれば、定期的に足を運ぶ方もいるかと思います。
ですが、何度も足を運んでいる内に「嫌なお客さま」になっていませんか?
アパレル店員にとっては、どんなお客さんでも大歓迎ではなく、なるべく避けたい、お店には来て欲しくないお客さまもいます。
どのお店でも、利用する際はマナーが大切です。
では、どんなお客さんがNGなのでしょうか?
実例から「こんなお客さんは嫌だ」というパターンをご紹介します。
多くの店員が嫌だと感じるのが、無断で試着するお客さんです。
店員が近くにいないならまだしも、目も合わせずに試着室を利用するパターンはNGとされます。
試着したまま店を出ていく万引きが多く、疑われてしまう場合もあります。
また、試着室を散らかしたまま帰ってしまうと、それを片づける店員は思わずゲンナリしてしまいます。
これだけは絶対に止めましょう。
商品である服を汚してしまうおそれがあります。
店員に注意されることもありますが、本当に勘弁して欲しい嫌な客です。
万が一売り物の服を汚してしまうと、買取を要求されたり、賠償請求される可能性もあります。
もし混雑時に他のお客さんとぶつかり、服を汚してしまったら…。
食べ歩きながら店内を回るのは、お店はもちろん、他のお客さんにとっても"非常に"迷惑な行為です。
あれでもない、これでもない…。
欲しい服はあるんだけど、中々決まらず迷ってしまうこともありますよね。
ですが、気付いたら棚がグチャグチャになっていませんか?
畳む店員は、結構大変です。
もし欲しい服があるなら、あえて店員に接客してもらうのが良いでしょう。
隣で店員が接客してますから、多少散らかしても大丈夫です。
逆に、一人で黙々散らかすだけだと嫌な顔をされるかも…。
元々接客がないお店なら、気になった商品だけ広げてみるといいかもしれません。
店員にとって、お店の売上が何よりも大切です。
でも、お喋りしたいだけのお客さんは、勘弁して欲しいと感じることも。
「服を買うわけでもなく雑談したいだけなら、他のお店に行ってくれ」と密かに思う店員も少なくありません。
例えば、お気に入りの店員がいるからという理由で、話をしに行こうとする方がいます。
でも、当の本人にとっては…?
筆者は、現役時代レディス担当でしたが、服を買わないお客さんに数時間捕まることも何度かありました。
気になる店員の電話番号やメールアドレスを無理矢理聞こうとしていませんか?
休日の過ごし方やお気に入りのお店、そして自宅の場所など、過度にプライベートな情報を聞き出そうとするお客さんは避けたいところ。
特に、男性が女性店員に対して聞くケースがよくあります。
ですが、仕事は仕事、プライベートはプライベート。
嫌だと感じる店員は、意外と多いものです。
行動がエスカレートすると、ストーカー容疑で事情聴取などという可能性も全くないとは言えません。
また、保険の勧誘などの営業も止めてほしいもの。
何故わざわざショップ店員を勧誘するんでしょう。
お店によっては、二度と来てほしくないお客さんですね。