
元アパレル店員の本音!「絶対に来て欲しくない嫌な客」6パターン (2/2)
大西 紘平
クレーマーやストーカー、マナー違反者。来てほしくない嫌な客を、元アパレル店員が本音で語る!スタッフを困らせる態度や行動、していませんか?
無理な返品をする。
「気が変わった」、「やっぱいらない」などなど、特別な理由もなく返品するお客さんは、隠れた嫌な客とでも言うべきでしょうか。
不良品などを除き、返品を断っているお店もありますが、クレームが大きくならないようにと、応じるお店も少なくありません。
ですが、返品された商品に何の不良が無くても、再度店頭に並べるのは気が引けてしまうものです。
シワもありますし、ちょっぴり"サイズが大きく"なっていることもあります。
気が変わったからと、無理な理由で返品してほしくないのが店員のホンネです。
それなら最初から買わないでくれ、と思うのではないでしょうか。
おわりに
アパレルは、代表的な接客業でもあります。
一方で、店員も人間ですから、嫌に感じるお客さんはいるものです。
「お客様は神様」とは限らないんですね。
もちろん、嫌かどうかは店員それぞれです。
例えばお喋りしたいだけのお客さんでも、話が好きな店員なら問題ないことも。
実はこれを逆手に取り、他のお客さんの入店を促すショップもあります(お客さんがいると入店しやすくなるため)。
ただ、飲食物は何があってもNGという店員ばかりだと思います。
特に、子どもに物を食べさせている状態で入店しないよう注意しましょう。