![眠りながら痩せる!寝る前に行いたい快眠ダイエット術3選](/static/img/space.gif)
質の良い眠りは成長ホルモンの分泌を促し、代謝を促進して痩せやすい体にしてくれます。お酒を控える、腸を温める、ストレッチなどの方法を紹介。
そろそろ痩せなきゃ!
今「一応」ダイエット中だから...
気づいたらこんなことが口癖になっていませんか?
今や朝バナナダイエットに始まり、一食分を何かに置き換えるなどといった興味深いダイエット情報が、メディアを通じて飛び交っています。
しかし、いざ試してみると続かない、そんな経験をした方は沢山いるのではないでしょうか。
健康的に痩せるためには、三食きちんと食べ、栄養を取りながら長期戦です。
ダイエット=とりあえず食べる量を減らせばいいという考えから、食事を抜くなど過激なやり方で挫折して、我慢の限界からドカ食いをしてしまう。
これでは意味がないですよね。
負のスパイラルを止めなくてはなりません。
実は、夜寝る前の過ごし方とダイエットは、親密な関係があると言われています。
今回は、寝る前に行いたい、痩せやすい体を作るコツを紹介します。
しっかりと睡眠を取ることで、新陳代謝や美肌、自律神経の安定を司る成長ホルモンが沢山分泌されます。
成長ホルモンがうまく分泌されないと、脂肪や糖質がエネルギーへ消費されにくくなり、太りやすくなってしまうのです。
眠り初めの3時間が最も活発になる時間帯ですので、脳を活性化させてしまう行動や眠りの浅くなる習慣は避け、質の良い眠りを作る環境づくりを目指しましょう。
以下の3つのポイントに注目していきましょう。
寝る前にお酒を嗜んでから眠りにつくなんて方はいませんか?
眠りを誘うためにお酒を飲むことが習慣になっている方もいるでしょう。
確かにお酒は眠気を引き起こす効果がありますが、実はその反面、眠りの質を下げてしまうのです。
アルコールは高くなっている体温を下げる効果があり、体温が下がったことによってそれが眠気を誘います。
しかし数時間後アルコールは分解され、脳が覚醒状態になってしまうのです。
つまり睡眠前の飲酒は結果的に身体を活性化させてしまうことで、浅い眠りにつながります。
次の日に疲れを感じたり体が重いままでは、気持ち良い一日のスタートを切れないですよね。
またそれが痩せにくい体を作る原因の一つにもなっているのです。
毎晩の楽しみかもしれませんが、それをちょっと我慢することで生活習慣を見直してみましょう。
牛乳はコップ一杯(200g)のカロリーが134kcalということから、ダイエッターには痛い数値。
しかし牛乳を就寝前に飲むことで、睡眠の質を向上させるという研究データが報告されています。
ホットミルクを飲むことで胃腸が温められ、その後徐々に体温が下がることで自然な睡眠を誘います。
冷たい飲み物は冷え性を引き起こす可能性もありますが、ホットにすることで便秘改善も促します。
ただし、たんぱく質が含まれるため飲みすぎには注意。
寝る一時間前に、コップ一杯の人肌程度のホットミルクが効果的と言われています。
夜眠る前にストレッチをする一番の目的は、脳と身体をリラックスさせ、質の高い睡眠をもたらすことです。
また、質の良い深い睡眠はストレスを減らし、ダイエット継続の力も得られます。
ストレッチというと、なかなか続かないイメージがあるかもしれません。
特に、疲れていてすぐ寝たい日に一度ベッドに寝転んでしまうと、もう起き上がれず、さぼりがちになってしまうことが多いでしょう。
一番大事なことは頑張りすぎないことです。
無理せず、ゆるくをモットーに、自分が気持ち良いと思える程度で良いのです。
ダイエットは、口に入れるものを減らすことだけが結果に直結するのではなく、睡眠と深い関係があるのです。
早く目に見える結果が欲しいからと無理なダイエットに走るのでは、大抵は長続きしません。
生活習慣は健康的な体を作るために一番大切なベースです。
寝る前のちょっとした努力で、生活習慣を整え、痩せやすい体を作っていきましょう。
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