顔がたるむ悪習慣はコレ！たるみを改善するモミモミマッサージのやり方

こんにちは、美顔率インストラクターのマダムNORIKOです。

「たるみ」＝老けて見える原因であることはわかっていますが、加齢とともにやってくるのは仕方ないことと諦めていませんか。

もちろん100％防ぐことは出来ませんが、原因をしっかりと知って対処すれば、改善することも可能です。

「たるみ」の原因と改善方法について学んでみましょう。

たるみは、なぜ起きるのでしょうか。

「重力に逆らうことが出来なくなった」という言葉をよく聞きますが、どうして重力に逆らえないのか考えてみましょう。

お顔についている脂肪は、筋肉によって支えられています。

その筋肉が、強ばってきちんと働かなくなることにより、脂肪を支えることが出来なくなってしまうのです。

つまり、顔の筋肉が強ばることが、たるみの原因となっているのです。

お顔の筋肉は、表面にたくさんついていて、目や口を動かしたり、脂肪を支えたりしています。

いつも一生懸命働いているのです。

お食事をするときに、頬袋に食べ物をためていませんか。

まさかと思いますが、意外とこの習慣をしている人が多いのです。

一度食べているときに、両ほおを押さえてみてください。

もし、食べづらかったら、それはほお袋に食べ物をためる習慣があるという事です。

そのような習慣がある方は、まずほおを押さえながら食事をしてみましょう。

初めは食べづらいと感じますが、すぐに慣れるので大丈夫です。

おしゃべりをするときに、下唇を下げていませんか。

自分の話をするときのお顔を見る機会はあまりないので、一度意識せずに動画を撮ってみましょう。

年齢が上がるとともに、下唇を下げて話している人が多いのです。

口角を上げて話すのが美しく、たるみを作らないことにつながります。

実際、口角を上げて話してみようとすると、意外と難しいことに気づくでしょう。

なぜ、口角を上げるのが難しいのかというと、それはお口周りの筋肉が強ばっているからなのです。

その筋肉をほぐすのには、お口周りの筋肉のマッサージが効果的です。

清潔な親指と人差し指の先を使って、マッサージしてみましょう。

お口の中に親指を入れ、人差し指は皮膚の側で筋肉をつかむ形にしてコリをほぐす感じです。

慣れてきたら、その指を頬の奥の方まで動かしてマッサージすると、凝っている筋肉をほぐすことが出来ます。

筋肉がほぐれてくると、筋肉を動かすのが楽になりますので、口角を上げてお話しできるように、鏡を見ながら練習してみましょう。

「たるみ」の原因はお分かりいただけましたでしょうか。

原因を知り、しっかりと対処していくことにより、「たるみ」のない若々しいお顔になっていくこと間違いありません。

今日からしっかり実践してみてくださいね。