こんにちは。


フランスはクリスマス休暇中。

特にパリはクリスマスを田舎で過ごす人が多いので、住宅地に入るといつもよりも静かで穏やかです。
ただ、観光地は相変わらず混雑するので、観光客狙いのスリがあちこちで多発します。

(フランスへお越しの際は十分お気をつけください。)

 

 

さて、みなさん今年はどんなクリスマスを過ごされましたか?
私は模試終了の開放感から食べて呑んでの繰り返しでした。(体重が思いっきり増えたので猛省中です。)


パリでは、11月末になるとあちこちでクリスマスマーケットが始まりました。

今年パリでは12カ所設けられましたが一番人が集まるのがシャンゼリゼ大通りのマルシェ。

 

 

雑貨も色々売っているのですが私はもっぱら食専門。なぜなら安くて胃が爆発しそうになるくらい満腹になれるから!
それでは幸せ食いしん坊レポートスタート!

 

 

パリ・シャンゼリゼのクリスマスマーケット2013【グルメレポート】

 

 

 

最初に登場しますのは、そう、チュロスの山!!!!チュロスはフランス語でCHICHI(シシ)。
‘‘チュロス山’’ の隣にあるのは大量の砂糖です。

 

 

揚げたてにドバーっと砂糖をかけてもらって、

おなじみニュテラ(チョコレートとヘーゼルナッツのクリーム)に付けてパクリ。

はぁぁぁ、幸せすぎて顔が確実にとろけます。※一人では食べきれない量なのでご注意を…

 

口の中が完全に甘くなったところで、登場するのがカルトッフェルプッツァー!

 


ポテトパンケーキでございます。こちらも揚げたて。外はカリカリ中はモチモチ。

幸せで私の目は溶けてなくなりそうです。こうして書いている今もお腹がぐーぐーしてきました(涙)

ちなみに付いているソースはリンゴのコンポート。甘いソースと塩気のあるポテトがマッチします。

 

そろそろ食べてばかりいたら喉が渇くなー。と、ホットワインを一杯。

 

 

赤ワインにオレンジやシナモンなどを入れて温めてあるのでとっても飲みやすいです。

ヨーロッパの冬の飲み物の代表。

喉も潤ったことだしまだ食べれるのでここでスープ屋さんへGO!!!

 

 

オニオンスープはたくさんチーズが入っていてとろとろ。そして右のお皿はマッシュルームのクリーム煮。

にんにくが効いていてなおかつ濃厚です。しかしそろそろお腹がいっぱいになってきました。

 

こちらの大量のウインナーはさすがに眺めて諦めました。(我ながら正しい選択だったと確信。)

 


この他まだまだホットドックやタルティフレットなどマーケットグルメがあるので次の機会にできたらリポートします!

さて、今回は15時くらいに着いて食べ歩いていたのですが気付けばもう夕方で日も暮れていました。

 

イルミネーションもきらり。食べ続けて一日が終わるなんて本当に幸せなことだと思います。
当たり前のようにご飯を頂けることに感謝しています。

 

健康でいることが何よりも大切。
皆さんもあたたかくして、美味しいものを食べて、たくさん笑ってよいお年をお迎えください。

シャンゼリゼのクリスマスマーケットは1月5日まで開催中!

機会があればぜひ行ってみてくださいね。

 

【概要】
営業時間:日〜木:11時から23時/金・土:11時から24時。
アクセス:メトロ 1番線・13番線 Champs-Elysées Clemenceau下車すぐ。

この記事を書いたコラムニスト

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