世界で”最も危険な都市”ランキングTOP10!治安が異次元レベルで最悪らしい。 (1/2)

海外旅行に行くとき、気になるのが治安。殺人事件の発生率でみる「世界で最も危険な都市」を1位~10位まで紹介。日本人観光客は渡航中止が無難です。

執筆者: Latte Columnist
殺人事件が多発!世界で最も危険な都市トップ10

 

誰もが気軽に海外旅行に行けるようになった時代だからこそ、知っておいてほしいこともあります。
それが「治安」です。

何をもって「治安が良い・悪い」を判断するかはとても難しい話ですが、今回は「人口10万人あたりの殺人件数の多さ」で見ていきましょう。

 

 

10位 ジョアンペソア/ブラジル (10万人あたりの殺人件数 71.59人)

10位にランクインしているのは、ブラジルの「ジョアンペソア」と呼ばれる都市です。

観光地や店内でも強盗事件がバンバン起きています。

 

セメント工業がよく発達している歴史ある街なのですが、主要都市や観光エリアでも安心できない場所です。

 

9位 バルキシメト/ベネズエラ (71.74人)

9位に入っているのが、ベネズエラの「バルキシメト」。

71.74人の殺人件数の発生率であり、危険の多い都市です。

 

ただ、年度によって大きく順位が分かれます。

8位 ヌエボ・ラレド/メキシコ (72.85人)

麻薬組織がよく活動しており、ジャーナリストへの風当たりが非常に強い都市です。

2006年には大きな事件も起き、記者が何人も殺されています。

 

7位 サンティアゴ・デ・カリ/コロンビア (79.27人)

こちらの町も麻薬組織の暗躍が有名です。

徐々に治安は回復傾向にあるとも言われていますが、若者による犯行が非常に多いのが特徴です。

 

6位 マセイオ/ブラジル (85.88人)

10万人に対して85.88人の殺人件数が記録されており、日常の身近に殺人があります。

 

本来は美しい観光リゾート地でしたが、麻薬の売買や街のスラム化が進んでおり、エリアによって治安の明暗がかなりハッキリと分かれるとのこと。

 

5位 トレオン/メキシコ (94.72人)

5位もメキシコにある都市です。

殺し屋が活動をしていることでよく知られており、殺し方が非常に残虐であるケースも多い町です。

 

10万人に対する殺人発生件数は94.72人です。

4位 テグシガルバ/ホンジュラス (101.99人)

10万人あたりに対する殺人発生件数が100人を超えるのが、ホンジュラスのテグシガルバです。

首都ではあるものの、非常に殺人率が高く、麻薬カルテルや強盗団などが動いています。

 

3位 カルカス/ベネズエラ (118.89人)

いよいよ3位です。

その殺人発生件数は118.89人。

 

銃が当たり前のように使われており、誘拐事件も頻発しています。

 

2位 アカプルコ/メキシコ (142.88人)

観光地としても有名な「アカプルコ」。

しかしながら、わずかでも主要な観光地から離れた場合は危険度が急上昇します。

 

10万人に対して142.88人もの殺人件数が記録されています。

 

さて、いよいよ1位の発表です。

 
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