世界で”最も危険な都市”ランキングTOP10!治安が異次元レベルで最悪らしい。 (1/2)
海外旅行に行くとき、気になるのが治安。殺人事件の発生率でみる「世界で最も危険な都市」を1位~10位まで紹介。日本人観光客は渡航中止が無難です。
誰もが気軽に海外旅行に行けるようになった時代だからこそ、知っておいてほしいこともあります。
それが「治安」です。
何をもって「治安が良い・悪い」を判断するかはとても難しい話ですが、今回は「人口10万人あたりの殺人件数の多さ」で見ていきましょう。
10位にランクインしているのは、ブラジルの「ジョアンペソア」と呼ばれる都市です。
観光地や店内でも強盗事件がバンバン起きています。
セメント工業がよく発達している歴史ある街なのですが、主要都市や観光エリアでも安心できない場所です。
9位に入っているのが、ベネズエラの「バルキシメト」。
71.74人の殺人件数の発生率であり、危険の多い都市です。
ただ、年度によって大きく順位が分かれます。
麻薬組織がよく活動しており、ジャーナリストへの風当たりが非常に強い都市です。
2006年には大きな事件も起き、記者が何人も殺されています。
こちらの町も麻薬組織の暗躍が有名です。
徐々に治安は回復傾向にあるとも言われていますが、若者による犯行が非常に多いのが特徴です。
10万人に対して85.88人の殺人件数が記録されており、日常の身近に殺人があります。
本来は美しい観光リゾート地でしたが、麻薬の売買や街のスラム化が進んでおり、エリアによって治安の明暗がかなりハッキリと分かれるとのこと。
5位もメキシコにある都市です。
殺し屋が活動をしていることでよく知られており、殺し方が非常に残虐であるケースも多い町です。
10万人に対する殺人発生件数は94.72人です。
10万人あたりに対する殺人発生件数が100人を超えるのが、ホンジュラスのテグシガルバです。
首都ではあるものの、非常に殺人率が高く、麻薬カルテルや強盗団などが動いています。
3位 カルカス/ベネズエラ (118.89人)
いよいよ3位です。
その殺人発生件数は118.89人。
銃が当たり前のように使われており、誘拐事件も頻発しています。
観光地としても有名な「アカプルコ」。
しかしながら、わずかでも主要な観光地から離れた場合は危険度が急上昇します。
10万人に対して142.88人もの殺人件数が記録されています。
さて、いよいよ1位の発表です。
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Latte Columnist
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