下半身だけ太い「下半身デブ」が痩せる方法!体の歪み・冷え・リンパの流れが悪い・筋力不足など、下半身の不調も一気に解消します。

上半身は普通なのに…下半身だけ太い人のダイエットポイント

こんにちは。美姿勢・美脚 ナチュラルダイエットアドバイザーの岩村増美です。


上半身は変わらないのに、下半身だけ太りやすい・浮腫みやすい、などお悩みありませんか?
今回は、下半身太りの方の特徴と改善方法をお伝えしたいと思います。

 

 

原因は共通している?

よくある原因とされるのが、「体の歪み・冷え・リンパの流れが悪い・筋力不足」です。

どれも原因として当てはまりますが、全てに共通していて一番気をつけて欲しいのが「姿勢」です。


姿勢の悪さは、「歪み・浮腫み・血流のつまり・リンパつまり・冷え・筋力不足」などを引き起こします。

ですから、一つ一つを改善しなくても、姿勢を改善することで、色々な下半身の不調のお悩みが一気に改善できることが期待されます。

 

姿勢と下半身太りの原因

正しい姿勢は、背骨がS字ラインで、骨盤がニュートラルの状態です。


正しい姿勢の時は、均等に筋肉も使われますが、姿勢が悪いと、エクササイズや運動をしても筋肉が正しく使われず、怪我の原因になりがちなのはもちろん、筋肉の偏りにも繋がります。


特に骨盤の歪みは、下半身の冷えによる浮腫みと下半身太りの原因に繋がります。

 

 

日本人は猫背が多い!

日本人は昔から農耕民族だったため、背中を丸める(猫背)動作が得意で、お腹も縮めてしまっています。
その結果、背中を丸めながら生活していると、膝も前に出て曲がりやすくなるので、前太ももと脹ら脛に力が入り前太ももが張って太くなりやすくなります。

 

背中が丸くなっているとお尻も下がりやすく、お尻の筋肉も弱くなるので、お尻も下がる傾向があります。
筋肉の偏りや歪みが、血流やリンパの流れを悪くしたり、冷えの原因や老廃物を溜め込み浮腫みや太くなる原因を作ったりしてしまうのです。

 

下半身を細くするには?

正しい姿勢(背骨のS字ラインで骨盤はニュートラル)を作ることが一番です。
姿勢を改善するだけで、ウエストがくびれたり、ヒップの位置が高くなって脚も長くみえたり、下半身がスッキリすると思います。

 

その為には、日常も自分の姿勢に意識して生活してみると良いでしょう。

 

お腹が縮んでしまって、背中や腰が丸くなっていないか?

肩が内側に入ってしまって、胸も下がっていないか?

肩甲骨がしっかり動かせているか? など

 

 

おわりに

下半身太りの原因は、脂肪じゃなかったのですね。

 

正しい美姿勢を身につければ、ファッションにも健康にも一石二鳥。

パンツスタイルがよく似合う、すらっとした下半身を手に入れましょう。

このコラムに関するタグ

この記事を書いたコラムニスト

LATTE BEAUTYに関しての機能要望・ご意見はこちらからどうぞ