食後に少し気をつけるだけで、今よりグンと痩せやすく!ダイエットに繋がる2つの習慣を紹介。毎日使うスマホやPC(パソコン)がダイエットの敵だった?!
こんにちは。
運動・食生活・生活習慣の3本柱でダイエットセッションを行う、ボディデザイントレーナーの花村育彦です。
無理なダイエット・筋肉トレーニングのみを行うのではなく、栄養管理も含めて運動・美容などによって、筋肉隆々といった不自然な体ではなく、自然で美しい体を造ること。(wikipediaより引用)
皆さんは、食後、どのように過ごされていますか?
食後の過ごし方を少し変えることがダイエットにつながります。
今回は、その中から2つご紹介します。
食後、胃の中には食べたものを分解するための胃液が放出されます。
胃液の中には「酵素」が含まれます。
酵素とは、消化に使われるもので、分解される栄養素によって炭水化物(糖質)分解酵素、タンパク質分解酵素、脂質分解酵素などがあります。
この酵素がバッチリと働くと、食べたものは正常に分解され、カラダへと摂り込まれていきます。
ですが、食後に水分を摂り過ぎてしまうと、酵素を含む胃液が薄まってしまい、酵素はきちんと働きづらくなってしまうのです。
その結果、消化不良を起こしやすく、正常に摂り込まれないものは脂肪としてカラダに蓄えられてしまいます。
そのため、私はクライアントに「食後の水分補給は、口をゆすぐ程度にしましょう」とお伝えしています。
これは食後に限らず、食前、食事中にも当てはまりますから、食事時間の水分補給は極力控え、消化が落ち着いてくる1時間後くらいから水を飲むようにしましょう。
「食事中は喉が渇くから、それは厳しい」とおっしゃる皆さんは、次の2つの原因が挙げられます。
ゆっくりとよく噛んで食べましょう。
お米には水分が含まれるため、喉は乾きにくいです。
パンには肥満のもとである砂糖が含まれている恐れもあることから、主食をお米にすることで解決です。
「副交感神経」とは、精神を安らぎやリラックス状態に傾ける神経です。
副交感神経が優位のときに、食べたものは正常にカラダへと摂り込まれます。
もし、興奮する神経=交感神経が優位になってしまうと、ここでも消化不良を起こしやすく、太ってしまう原因となります。
そのため、食後はスマホ・パソコン・テレビなどのブルーライトを発するものを極力見ないことがお勧めです。
ブルーライトについては、交感神経を優位にするというデータも存在します。
必要な情報処理のためにスマホを使うことは仕方ないですが、その勢いでスマホのゲームなどは控えた方がダイエットには得策です。
食後30分くらいは、読書やご家族・ご友人との会話をのんびりと楽しんでみてはいかがですか?
食後は水分補給を控え、リラックスをすることが効果的なダイエットにつながります。
皆さんの日常生活にぜひ取り入れてみてください。
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