特別なことをしなくても、お正月太りは解消できます。「今年こそは」のお悩みをボディデザイントレーナーが解決!太ってしまった原因と健康的に美しく痩せるための対策を学んでみませんか?
こんにちは。
運動・食生活・生活習慣の3本柱でダイエットセッションを行う、ボディデザイントレーナーの花村育彦です。
無理なダイエット・筋肉トレーニングのみを行うのではなく、栄養管理も含めて運動・美容などによって、筋肉隆々といった不自然な体ではなく、自然で美しい体を造ること。(wikipediaより引用)
皆さん、楽しいお正月を過ごされたことと思います。
お正月と言えば…お正月太り!
「どうやってこのお正月太りを解消しようか?」と悩んでいませんか?
実は、お正月太りは、何か特別なことをしなくても解消できるのです。
お正月太り解消を習わなくても、本当は誰でも痩せられるのです。
なぜ、お正月太り解消を習わなくても大丈夫なのか、その答えはカンタン&シンプルです。
大切なのは、「どうしたら痩せる?」ではなく、「なぜ太ったか?」を思い返すことです。
お正月は、美味しい料理がたくさんあります。
その誘惑に負け、ガンガン食べて太ってしまう…。
どれだけ健康に良いものでも、もちろん食べ過ぎたら太ってしまいます。
お正月の食卓の上には、お菓子などもオンパレード。
胃腸=内臓を休める暇もなく、つい食べ続け、それが食べ癖になりがちです。
これでは、太る要素もオンパレードです。
お正月は、みんなで集まり、会話が盛り上がりますよね。
その勢いで、ついつい早食いをしていませんか?
これまでにもお伝えしてきたとおり、ゆっくりよく噛んで食べることが大切です。
では、お正月太りを解消するには、結局どうしたら良いのでしょうか。
それの答えもまた、カンタン&シンプル。
- 食べ過ぎをやめること。
- 食べ癖に気づき、意志を持ってやめること。
ゆっくりよく噛んで食べる重要性についてお話しした以前のコラムも参照してみてくださいね。
噛むという当たり前で普通の習慣が、ダイエットに繋がるのです。
また、「痩せる=炭水化物を抜く」と思っている人は要注意です。
炭水化物は、カラダを動かすエネルギー。
その炭水化物を抜いてしまうと、エネルギー不足になります。
その結果、カラダは、生きるエネルギーを供給するために筋肉を分解してしまうのです。
筋肉は内臓を動かし、その内臓は、脂肪を燃やす力を強く持っています。
つまり、炭水化物を抜くほど、筋肉は衰え、内臓の力が弱まり、脂肪は燃やされにくく、逆に太ってしまうのです。
「炭水化物を抜いて痩せた!」と喜んでいる人も注意が必要です。
筋肉は、タンパク質と炭水化物で構築されています。
炭水化物を抜いて痩せるということは、つまり“痩せこけてしまう”ということ。
私はトレーナーという仕事柄、たくさんのダイエットをする人と接してきましたが、炭水化物を抜いて痩せはしたものの、カラダにマイナスの影響が出たケースを腐るほど見てきました。
ダイエットやキレイなカラダづくりのためには、流行りの糖質制限など、花村的にはやる必要は無いと断言します。
- 風邪を引きやすくなる
- 便秘になる
- 皮膚がたるんで肌の張りが低下する
- 男性・女性機能が低下する など
では、ダイエットやキレイなカラダづくりにおすすめの炭水化物とは一体何でしょうか。
それは、お米です。
パンには、砂糖やマーガリンなどのトランス脂肪酸が入っています。
麺類は、ソースに砂糖がたっぷりと使われていることがほとんど。
主食には「とりあえず、お米!」を合言葉に、ちょうど良い量でお米を摂りましょう。
ダイエット中には、むしろ糖質が不可欠であることが判明!プロは、お米を食べて糖質をしっかり摂ることを推奨しています。
お正月を過ぎたら、お米・魚・みそ汁・野菜といった「いつもの食事」に戻しましょう。
量は、いつも通り食べていればOKです。
変に量を減らしたら、必要な栄養素も欠けてしまいます。
お正月太り解消を習わなくても、本当は誰でも痩せられるのです。
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