基礎代謝を上げて楽ちんダイエット!食べると痩せやすくなる食材・食事方法
基礎代謝とは、何もせずにじっとしていても、生命活動を維持するために生体で自動的に行われている活動で、人間にとって必要なエネルギーのことです。
成人女性の平均は一日約1,200キロカロリー、男性の平均は約1,500キロカロリー。
簡単に言うと、人は何もしてなくても、一日これくらいのカロリーを消費しているということなのです。
そして、基礎代謝を上げれば、何もしなくても痩せやすく(太りにくく)なるということでもあります。
基礎代謝を上げる方法はたくさんあります。
☑ エネルギーを消費してくれる臓器の働きを活発化させること
☑ 体の筋肉量を増やすこと
そのための方法として、『基礎代謝が上がりやすい食材を食べる』『基礎代謝が上がりやすい食生活にする』『代謝に良い日常生活を送る』『運動をする』などがあります。
今回は、基礎代謝が上げる食材と食生活を紹介します。
体が冷えると、体の臓器の働きも鈍ります。
冬のほうが痩せにくかったり、夏に冷房が効きすぎる場所にいると体調を崩してしまう理由もこのためです。
汁物・鍋物のような温かい食品を、なるべく毎日取り入れるようにしましょう。
また、唐辛子や生姜のような辛い食材、ネギ・玉ネギ・にんにく・ニラなどの硫化アリルが含まれている食材、カボチャ・さつまいもなど、ビタミンEが含まれている食材も体温を温めます。
代謝を促進する成分として、ヨウ素があります。
ヨウ素が多く含まれている食材として代表的なものは、昆布とわかめです。
その他の海藻類の食材も多く含まれています。
たんぱく質をとることにより、筋肉がつき、筋肉量が増えて代謝が上がります。
しかし、筋肉量を増やすためには、運動をしていなければなりません。
短い時間・軽度の運動でかまいません。
継続的に運動を続けた上でたんぱく質を取ることが、基礎代謝を上げる効果的な方法です。
また、たんぱく質が多い食品の代表である肉・魚には、脂質も多く含まれているものがたくさんあります。
太りにくい体を作るために、運動をして筋肉量を増やそうとしているのに、そのために脂肪もつけてしまっては本末転倒になってしまいます。
肉・魚を食べる際は、ヒレ肉やモモ肉・脂身の少ない白身魚などを選び、調理時も大量の油を使わないようにしましょう。
鳥のささみは、肉類の中で最も筋肉になりやすいと言われ、多くのスポーツ選手が食べています。
また、肉・魚よりも低カロリーで高たんぱくの食材が大豆です。
納豆や豆腐などを取り入れることもおすすめです。
人は寝ているときに体温が下がります。
先ほども述べましたが、体温が下がると代謝も下がってしまいます。
朝食をしっかり取り、体温を上げることにより、午前中の体の臓器の働きが活性化されて代謝が高まります。
人は寝ているとき、体を休めるために副交感神経が優位に働いています。
これにより、代謝も抑える動きが働いています。
そのため、寝る前に食べると、本来食べることによって消費されるエネルギーが消費されず、そのまま脂肪などになってしまう恐れがあります。
ここまで述べてきたように、食べること自体には、「体温を上げて臓器を活性化させる」効果や「食べ物を消化することによってエネルギーを消費させる」効果があります。
食生活に気を付けて、これらの効果を最大限に発揮しましょう。
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3歳で水泳を始め
高校時代までのほほんと泳いでいました。
大学進学とともに、名門水泳部に入り、オリンピックメダリストと
一緒に練習をしていました。
競泳を引退後、スポーツマネジメントを学びに大学院に通いながら
ジュニア選手のコーチをし、趣味でフィンスイミングを始めました。
現在は仕事でスポーツ系ウェブサイトを担当しております。
まさに、スポーツ漬けの人生です。
国語の評価は万年『2』でしたので、
文章が下手であったらスミマセン
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