洋服の衝動買いが我慢できない…。貯金できない…。そんな方のために物欲を抑える方法を紹介!抑えられない物欲を我慢する方法、衝動買いや浪費癖の抑え方をまとめました。物欲をなくすことはむずかしいけれど抑えることはできます。止まらない無駄な買い物をやめて貯金できる大人になろう!
あれも欲しい、これも欲しい。
私って人よりも物欲が強い気がする。
それは「買い物依存症」かもしれません。
▼まずは、買い物依存症の症状をセルフチェック!
買い物依存症の特徴・症状をセルフチェック!買い物中毒度がわかる診断テスト。
ここまでは重症ではないけれど、この物欲を何とかしたい。
そんな方におすすめの物欲を抑える方法を紹介します。
友達との待ち合わせ前やちょっと時間ができたとき、ついお店の中に入っていませんか?
お店に入ってしまったら最後、出る頃にはショップ袋を提げていませんか?
「今日は買う」と決めた日以外はお店に入らないよう心がけること。
見るだけ…これもだめです!
お店に行かない代わりにネットショッピング…これもだめです。
ネットショッピングは買ったものを手で持って帰りません。
そのため、自分がどれだけの金額のものをどれくらいの量買ったのか分からなくなってしまいます。
ポチポチっとボタンを押すだけ押して、請求がきたときに後悔…なんてことありませんか?
通販サイトで買い物をする癖がある方は、極力開かないよう心がけましょう!
自分の貯金や収入がどれくらいあって、今月はいくら支出があるか把握してますか?
金銭状況を把握していなのは、貯金ができない大きな要因です。
しっかりと計算をして、今月はいくらまで使っていいか限度額を決めましょう。
その限度額内であれば、好きに買い物をしたってOK。
限度額内でお買い物する癖がつくことで、不要な衝動買いもおさまります!
例えば、服やファッション小物を買い過ぎてしまうのであればクローゼットを整理してください。
自分が持っているものの中で必要なものと不要なものを分けてます。
このとき、以下のポイントに注目しながら整理してください。
自分の持ち物を把握することで不要な買い物を防ぐため。
★どの服を好んで着ているか?
特定の色や形など、自分に似合って絶対に着る服を把握するため。
★不要になった服はなぜ着なくなったのか?
着なかった理由を理解することで、同じ理由で間違えた服を買うことを防ぐため。
衝動買いを防ぐために「欲しいものリスト」をつくることをおすすめします!
①今欲しいもの、買いたいと思っているもの
②今すぐ必要なもの(日用品など)
③いつか欲しいもの(高価なものなど)
今欲しいと思っている品物を、上の3つの項目にわけて紙やノートに書き出してください。
各項目ごとに分けた品物を、上から順番に欲しい順で並べ替えてください。
すると「②今すぐ必要なもの」にいくらお金が必要かわかってきます。
今月使っていい限度額にまだ余裕があるのであれば、「①今欲しいもの」の1番上に書いてある品物から買ってOK。
並べ替えるとわかると思いますが、「①今欲しいもの」の1番下に書いてある品物は大して欲しくないはずです。
これを習慣付けることで、衝動買いが減り、必要なものだけ買えるようになります。
買い物をすると決めていない日は、クレジットカードやキャッシュカードを家に置いてきましょう!
予定外の買い物は、不要なものを買ってしまいがちです。
カードや手持ちのお金がないことで、衝動買いを回避し、家に着くまで考える時間ができます。
欲しいものリストと照らし合わせ、何番目に欲しいか位置付けてみてください。
いざ買い物に来て、悩んでしまうことってありますよね?
「これ、何と合わせよう?」「これ、使いやすいかな?」そう思ったら迷わずやめてください。
悩んだ場合は一旦お店の外にでて冷静に考えるようにしましょう。
サイズや色で悩むのはOKですが、「使うかな?」と悩んだ場合は大抵使いません!
やっぱりときめいてしまう「SALE」という文字。
欲しかったあの品が安くなってるのでは?と心躍りますよね。
ですが冷静に思い返してみてください。
SALEで買った品物を今でも愛用してますか?
使っていないな、と思ってしまったあなたはSALEに不向きです。
趣味がなくて「買い物が趣味です」はダメです。
買い物以外でストレスが発散できて、楽しめることをみつけましょう。
スポーツ、写真、映画などなんでもOK。
買い物に注いでいる力を、趣味に注ぐのです。
物欲を抑えられず衝動買いを繰り返すなんてもったいない。
自分に必要なものを見分けられるようになると、無駄な買い物が減ります。
せっかく稼いだお金です。大切に使いましょう!
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