きなこはお餅や牛乳に入れる以外にも美味しい食べ方が豊富です。ダイエットや便秘解消など、大豆の力を借りて美容と健康のサポートに。
「きなこ」というと、お餅につけて食べるものと思い込んでいませんか?
もちろんお餅と一緒に食べるきなこはとても美味しいものですが、それだけではもったいない色々な栄養を含んでいるのです。
普段からきなこの栄養をたっぷり吸収しちゃいましょう。
きなこは何から作られているか知っていますか?
きなこは大豆を煎って皮を剥き、引いた粉です。
加熱されることにより香ばしい香りになっているのです。
栄養豊富な大豆が原料なので、体に良いほか、女性にとって必要な様々な栄養を含んでいます。
きなこには大豆イソフラボンが含まれています。
大豆イソフラボンは女性にとって大切な女性ホルモンに似た働きをすることで話題になりました。
その含有量はかなり多く、抗酸化作用のあるビタミンE、天然ポリフェノールも含んでおり、まさに女性が摂りたいものがぎっしり詰まっています。
きなこには大豆サポニンが含まれています。
大豆サポニンは、脂肪蓄積を防ぐ効果があると言われています。
また、コレステロールの排出を促す効果もあるので、新陳代謝がアップしてダイエットを助ける役目を果たしてくれます。
きなこには食物繊維が豊富に含まれているので、便秘解消に一役買ってくれます。
きなこトースト
簡単でオススメです。
砂糖を混ぜるのが一般的ですが、きなこだけをかけてさいごに黒蜜をかけると和菓子のような味わいとなります。
いつもの卵液にきなこを加えることで味わいも変わり、栄養価もぐんとアップ。
こちらも黒蜜が合います。
焼肉屋さんのデザートで人気のメニュー。
バニラアイスにきなこをかけて最後に黒蜜をかけると、簡単カフェメニューになります。
きなこをみそ汁に入れることで、みその香りがアップされて美味しさが増します。
牛乳200ccに、きなこを大さじ1杯混ぜて作ります。
ダイエットの時にはこちらを朝食に置き換えるとよいでしょう。
ヨーグルトに混ぜておやつ代わりに食べるのも良いですね。
きなこ、牛乳、コンソメで温めると簡単ポタージュ風スープが出来ます。
きなこはうまみ成分が豊富なので、炒めるときに少量加えると美味しく出来上がります。
いつも買っても使いきれず困ってしまうきなこですが、今年からは使い切ることが出来そうですね。
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