ヨガ(ピラティス)教室選びのポイントを紹介。スポーツクラブ・公共施設・カルチャー教室等のヨガクラスと、専用のヨガスタジオで行うヨガレッスン、違いはあるの?自分に合う教室を見つけましょう。

ヨガ(ピラティス)教室選びのポイント

こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。


ヨガ(ピラティス)教室は、各地に多数散在しています。

そのため、「教室に通ってみたいけれど、様々な教室があって何を基準に選んだらいいのか分からない」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。


実際に足を運んで体験するのに越したことはありませんが、自分に合う教室を絞りこむポイントをお伝えします。

 

教室の種類とその特徴を知ろう!

皆さんは「外で食事をしたい」と思った時、ある程度どんな店で食事をするかを思い浮かべることと思います。

高級フレンチなのか、ファミリーレストランなのか、ファーストフードなのか。
それと同じで、ヨガやピラティスをする環境にも様々な種類があります。

 

 

タイプ1 スポーツクラブのヨガクラス

スポーツクラブであれば、ヨガだけでないスタジオレッスンがあったり、ジムやプール、お風呂もついていることがあり、多くの人が通う時間帯に合わせて、ヨガレッスンもプログラムされていることが多いです。

不特定多数の比較的オープンで元気な会員・スタッフが集まる傾向があります。

 

次のような希望を持つ方には、スポーツクラブが適しています。

 

  • 他のプログラムや施設も利用したい
  • 人が多くいても気にならない
  • 周りの人から元気をもらいたい

 

タイプ2 公共施設でのヨガレッスン

公共施設でのヨガレッスンも、施設によってはマシンジムやプールが併設されており、ヨガやピラティスの他にエアロビクスのような他のプログラムが提供されていることもあります。


スポーツクラブに比べて安価で気軽に入りやすく、集まるメンバーも比較的マイペースでゆっくり取り組む一般市民の方が多い傾向があります。

 

タイプ3 カルチャー教室のヨガ講座

カルチャー教室の場合は、3~6ヶ月の定期コースになっていることが多く、集まるメンバーは毎回同じなので、徐々に打ち解けた雰囲気の中で安心してレッスンを受けることができます。


設備が整い、インストラクターもメンバーの顔と名前を覚えて会話しやすく、きめ細やかに見てもらえる可能性が高いでしょう。

 

タイプ4 ヨガスタジオでのヨガレッスン

ヨガスタジオは、設備がヨガやピラティスをするのに最適で、快適な空間でしょう。

 

個別に予約を入れて、一人ひとりが目的を持って黙々とレッスンを受けに来るような場合、意識の高い落ち着いた集中できる雰囲気が維持されていることが多いです。

逆にピリピリとした独特さを感じる人もいます。

おわりに

他にも、インストラクターが個人で主宰しているクラスや、友人同士で集まって始めたサークル的なクラス、市町村の公共団体主催の講座などがあります。

 

インターネット等で会員を募集していることも多いので、立地や時間帯・メンバーの構成やインストラクターとの相性などと合わせて、総合的に判断してみてはいかがでしょうか。

このコラムに関するタグ

この記事を書いたコラムニスト

ダイエット / 健康管理
LATTE BEAUTYに関しての機能要望・ご意見はこちらからどうぞ