ダイエットコーチである筆者は、しっかり食べているのに、身長160cm・43㎏の体重のスリムな体型をキープ!痩せられる秘訣を学びましょう。太らないコツは、精神論ではなく、自分の体の変化と向き合うことにありました。

しっかり食べても太らない!体重キープが続くコツ

こんにちは。ダイエットコーチの山崎美由紀です。

 

私は、旅先では好きなものを好きなだけ食べます。
朝からクロワッサンとスクランブルエッグとかやっちゃいます。

 

普段のご飯も会食が多いのですが、その時にはしっかりごはんもお酒も頂きます。
その時その時に食べたいモノを我慢して、後悔したくありません。

とは言っても、普通に食べ続けていたら、それは体重が増えますよね。
ですが、身長160cmの私は、43㎏の体重をキープできています。

それはなぜなのか。
今回は、その「なぜ?」にお答えしたいと思います。

 

 

太らないコツは「お腹の出方」で判断する

最近「太らないと信じていれば太らない」とか「私はスリムだと信じ込む」など、精神論をよく耳にします。
全てを否定するわけではありませんが、それでもいきなり思い込むのは難しいですよね。

 

私は「絶対太れないと信じている」という精神論ではなく、お腹の出方で判断します。

 

食べた後のお腹の出具合を見る

食べた後は、お腹がいつもより出ますよね。
私は、「その出たお腹が、時間がたった後ちゃんと凹むか?」で判断します。

その為には、普段の自分のお腹のチェックが必要です。

 

 

普段から自分のお腹をチェックしておこう
1. 普段のお腹と、食べた後のお腹の差を知っておく

これはとても大切です。

まずここが把握出来ていないと比較ができません。

2. 便秘の時とそうでない時のお腹の差を知っておく

「昨日食べ過ぎて太った…」と落ち込んだ時、大体それは、太ったわけではなく、便秘かむくみだったりします。
食べたものはすぐに体脂肪にはならないので、ご安心ください。


ただ、その為には「きちんと便が出ているか出ていないか」、「出ていない時のお腹の張りはどの位か?」のチェックが必要です。
ただ便秘なだけなのに、太ってしまったと悩む方が結構たくさんいらっしゃいます。

 

3. 沢山食べた次の朝のお腹の出方を見る

「夜食べ過ぎたお腹が、次の日の朝は凹んでいるか」を見ます。

私の場合は、ある程度食べても次の日には凹んでいますが、これが凹まなくなったら危ないサインなので調整に入ります。

例えば、旅先でしっかり食べた場合、危ういかどうか分かるのは大体三日目ですから、旅行から帰って来たくらいのタイミングで調整に入るというわけです。

体重増加のシグナルを知ると、しっかり食べても太りにくくなる

このように、精神論だけではなく、自分の身体がどうなったら体重が増えるのか、何処までが許容範囲なのか、毎日自分の体の変化としっかり向きあって知ることが必要です。

そして、体重計の数値が増えてしまった原因を自分でしっかり考察すること。
自分の体を守るのは、自分ですからね。

自分と向き合わず、とりあえず目の前のダイエット法に頼るのは一番のNGです。

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