ウーロン茶って結局痩せるの？ダイエット効果を上げる「烏龍茶」の正しい飲み方6選

脂肪燃焼の効果があるウーロン茶の効能。

飲むだけで痩せると言われている「烏龍茶」ですが、もちろんそれだけで痩せるほどダイエットは甘くはありません。

どうせ烏龍茶を飲むなら、少しでも痩せ効果を得られるよう、正しい飲み方で味わいましょう。

ウーロン茶には、脂肪の吸収を抑えてくれる効果があります。

「ウーロン茶重合ポリフェノール」や「サボニン」が脂肪の吸収を抑え、体の外へ排出してくれるのです。

このポリフェノールは、LDLコレステロールの酸化も抑え、コレステロール値や中性脂肪量も減らす効果があります、

ほかにも血圧を下げたり、利尿効果によってむくみを解消してくれるなど、女性に嬉しい効果がたくさんあります。

体脂肪を減少させる嬉しい効果を持つお茶ですが、一度に減らしてくれるわけではありません。

毎日継続して飲む必要がありますので、普段の水分補給はウーロン茶に変え、約1リットル程度を1日数回に分けて飲むとよいでしょう。

ただし、カフェイン効果がありますので、寝る数時間前の飲用は避けた方がいいでしょう。

油の吸収を抑えてくれる効果がありますので、中華料理やラーメン、ほか脂っこい食べ物と一緒に摂取しましょう。

食事中の水分は眠気を及ぼすという場合は、食後30分以内に飲むことで、食事の脂肪分の吸収を抑えることが出来ます。

黒烏龍茶は、普通のウーロン茶と比べて「ウーロン茶重合ポリフェノール」の量を増やしたもの。

かなり苦みは増えますが、黒烏龍茶の方がダイエット効果はアップすると言われています。

有酸素運動の前に予めウーロン茶を飲んでおくと、代謝がアップして、普段の運動での脂肪燃焼効果もアップします。

冷たいウーロン茶をがぶ飲みするのはNG。

身体や内臓を温めることがダイエットでは重要なので、暖かいウーロン茶を頂くようにしましょう。

ウーロン茶は半醗酵のお茶。

消化を促す作用があるので、食事中や消化活動中に飲むのがお勧めです。

もし空腹時にがぶ飲みしてしまうと、何も消化していないのに胃液だけが出てしまい、胃荒れの原因にもなります。

ウーロン茶だけで痩せるわけではありませんので、いつものお茶をウーロン茶に変えることで、知らず知らずのうちに脂肪吸収が抑えられているというイメージになります。

美味しいウーロン茶を正しく摂取し、ゆるダイエット生活を送りましょう。