ダイエット中におすすめの食材第二弾は、高たんぱく低カロリーの「豆腐」。お豆腐の栄養素や効果効能を紹介。痩せたいからと、食べないダイエットや野菜のみ食べるのは逆効果です。

ダイエット中に食べたい「豆腐」の効果とは

こんにちは、理学療法士・ダイエットコーチの山崎美由紀です。

以前の記事で、成功させるには「野菜を食べること」・「ファスティングすること」・「お菓子を食べないこと」と言った『食べないこと』ではなく、『いかに痩せる食べ物を食べるか』が重要だとお伝えしました。

しっかり食べて痩せることが出来ると、リバウンドを防ぐことができます。
このテーマでは、ダイエット中だからこそ食べてもらいたい食材を一つずつご紹介していきたいと思います。

 

今回は、お豆腐のダイエット効果をご紹介します。

 

 

ダイエットにおすすめの食材「豆腐」の栄養
タンパク質豊富

豆腐には、私たちの体を作るのに欠かせないタンパク質が豊富に含まれています。

タンパク質は筋肉になり代謝を助けてくれたり、髪の毛や爪、コラーゲンの材料になったりするので、綺麗に痩せる為には欠かせない栄養素です。

 

また、タンパク質は皮膚、内臓、筋肉、骨、血液などの細胞や組織を作っているほか、酵素やホルモンなどの材料になるものなので健康にも欠かせないもの。


一日に必要なたんぱく質の量は男性が60g、女性が50gと言われています。
木綿豆腐一丁でなんと20gのタンパク質を取ることができ、高たんぱくなのに低カロリーな食材です。

 

ビタミンB群が豊富

豆腐には私たちの脂肪や糖を燃焼し代謝を促進する「ビタミンB群」が豊富に含まれています
「ビタミンB群」が不足すると、食べ物として取り込んだ脂肪を溜め込みやすくなるほか、疲労の原因にもなります。

 

コレステロールや中性脂肪を減らすサポートをしてくれる

コレステロールや中世脂肪を減らし、体脂肪を燃えやすくする「大豆レシチン」という栄養が豆腐には含まれています。


レシチンとは、大豆に含まれる物質で「不飽和脂肪酸」によって構成されています。
この不飽和脂肪酸は、コレステロールや中性脂肪が減るのを助けてくれます。

 

また、不飽和脂肪酸は、細胞膜を作る重要な成分です。

肌や内臓、脳や神経など、体のあらゆる細胞膜を作ります。


細胞膜は細胞の中身を守ったり、細胞への栄養の交換の役割をもつ大切な存在です。
細胞膜が整うと細胞が整います。


豆腐を食べることにより、細胞一つ一つが整っていき、細胞の塊である私たちの体が整っていきます。

低カロリー・高タンパク・高栄養の「豆腐」でダイエットサポート!

豆腐は低カロリー、高タンパク、高栄養の食べ物です。

また、低価格でお財布にも優しいのが嬉しいですね。

 

ぜひ、毎日食卓に並べることを目標にしてみてください。

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