リバースダイエットは、朝食と夕食をチェンジするだけだから簡単!痩せ体質になれることに加え、快眠や生活習慣病の改善といった健康面の改善が期待できるのも嬉しいところ。効果的にやせるためのポイントや注意点を紹介。
こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。
様々なダイエット法が紹介されていますが、「食べないダイエットは我慢できない…」「運動は途中で挫折してしまう…」と、ダイエットを日々の生活に取り入れるは、なかなか難しいですよね。
そこで今回は、お気軽で健康的にできる「リバースダイエット」をご紹介します。
リバースダイエットとは、朝食と夕食をチェンジする方法です。
つまり朝食をしっかりと摂り、夕食を軽くする、とても簡単なダイエット法なのです。
脂肪を蓄積させるタンパク質BMAL1(ビーマルワン)の分泌は夜に起こります。
BMAL1(ビーマルワン)は、22時ごろから増え始め、AM2時~4時頃が増加のピークになります。
「3食の中で夕食を最もしっかり食べている」という方は多いようです。
ですが、夜しっかり食べてしまうと、あとは寝るだけ…。
夜に食べたものは脂肪になりやすいのですが、朝食はしっかりと食べても、1日中活動することでカロリーが消費しやすいですね。
朝食→昼食→夕食の順に、食事を軽くしていきましょう。
また、リバースダイエットを続けることで、健康面にもメリットがあります。
規則正しい生活とバランスの取れた食事になり、夜も質の良い睡眠がとれるでしょう。
また、生活習慣病の予防にも繋がりますね。
朝食はしっかりと言っても、炭水化物でお腹いっぱいにするのではなく、高脂肪食を摂取する方が、効率的にエネルギーに変換できるようです。
肉・卵・チーズ中心の食事「MEC食」もお勧めです。
夕食は、温野菜やスープ等が中心の軽食を心掛けましょう。
どうしても食べたい方は、ドライフルーツやナッツ類がお勧め。
くれぐれも食べ過ぎ注意です。
冷たいものはなるべく控えると良いでしょう。
一口30回が推奨されています。
よく噛むことで小顔の筋肉も鍛えられ、小顔効果も期待できますね。
脳が満腹と感じるまでに15分~20分かかるので、ゆっくりと食べましょう。
白湯を飲んで胃腸を温め、血流を良くして代謝をアップ。
階段をのぼる、一駅歩く等、積極的に体を動かせば効果UPに期待できます。
食事のカロリー計算や、摂った栄養素の確認をすると、1日の食事の見直しもでき、バランスのよい食生活に繋がります。
リバースダイエットは、ダイエットplus健康面の改善が期待できるので、簡単でお勧めのダイエット法です。
毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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