食べると眠気が解消されるおやつを紹介。美容効果もある食材なので、目が覚める上にダイエットや健康にもおすすめ。硬くて噛みごたえがある食べ物を中心に紹介します。
暑すぎず寒すぎず、ちょうど過ごしやすい気候は眠くなりがちですよね。
特に仕事中など、寝てはいけない時の眠気は大変。
今回は、眠気を解消しながら、綺麗になれるおやつをご紹介します。
「お腹がいっぱいになると眠くなる」というのはよく聞く話ですよね。
ですから、何かを口に入れると余計眠くなってしまいそうですが、トラック運転手の方に眠気解消法を聞いたところ、スルメやお煎餅などの硬いものを噛むと眠気が覚めるとのこと。
筆者も、職場の女子何名かと試した結果、刺激が加わり確かに目が覚めやすい気がしました。
なお、ミント系タブレットは口の中がすっきりはするものの、眠気が覚める程までのパンチは無し。
「アゴを動かす」ことが重要だと判明しました。
この結果をもとに選んだお勧めのおやつがこちらです。
スルメを咥えるわけにも、お煎餅のようにボリボリ食べるわけにもいかない仕事中に、一口でなんとか口に刺激を加えられるおやつを探した結果、ハード系のグミがかなり効果的でした。
グミなら、コラーゲンがたっぷり入っているので一石二鳥。
スーパーやカルディなどで売っているハリボーのクマ型グミを、著者もよく食べています。
噛みごたえがクセになり、沢山食べがちですが、ハード系は顎が負ける場合もあるので、くれぐれも食べ過ぎにはご注意ください。
デーツとは、ナツメヤシの実でクレオパトラもよく食べていたという美容に効果的な実。
ビタミン・ミネラル・鉄分・食物繊維を多く含むので、貧血・便秘・むくみの解消にも効果があり、美肌効果も期待できます。
特に長時間座って作業をするかたは、むくみ対策にもお勧めです。
味は甘納豆のような優しい甘さで、ドライフルーツとして、デパートの食品売り場やカルディなどで見かけます。
あまり食べ過ぎるとお腹を下す場合もあるそうなので、3~5個までを目安にしてください。
また、種があるので、ガムのように口から出せる状況でないと困ってしまうことがあります。
デーツと同じく日本ではあまり普及していないゴールデンベリーですが、こちらも美肌効果や貧血に効果的なおやつです。
必須アミノ酸やビタミン・鉄分・食物繊維などが豊富で、ドライフルーツとして販売されていることもあります。
味は酸味が強く、この酸っぱさでも目が覚めるのですが、さらに種のプチプチした食感で1粒食べるのに時間がかかり、長く噛んでいられます。
筆者は、こちらも美肌効果の強い味方「アーモンド」が一緒になったものを買って、酸っぱすぎた時に口の中を調整しています。
残念なのは、カロリーが高いこと。
1日20粒前後を食べれば、上でもお話ししたように美肌効果や貧血予防効果が期待できるそうですが、栄養を取るためではなく眠気を取るために食べるのであれば、あまり多く食べない方が良いでしょう。
「オメガ3」という美肌効果やアンチエイジングに最適な脂肪酸を多く含むクルミは、眠くなくても食べたいおやつの1つ。
よく噛むことで脂肪酸が吸収されやすくなるそうなので、2,3粒食べると目が覚めます。
塩分の摂り過ぎ防止のため、無塩タイプがお勧め
注意したいのは、塩を加えてあると、むくみの原因になりやすいこと。
無塩タイプのものがお勧めです。
今回ご紹介したおやつは、どれもちゃんと噛まないと食べられないものばかりです。
電話がよく鳴る場合は、口の中に物が入っている状態で出なければいけなくなったりしますので、タイミングを見計らって口に入れましょう。
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