出来る女系?カワイイ系?チークで顔の印象を変える方法とコツ
皆さん、メイクする箇所で顔の印象が一番変わる所って、どこだと思いますか?
きっと、目元や眉とお答えする方が多いかもしれません。メイクで顔の印象が大きく変わるのは、一番が「眉のメイク」、そして二番手が実は「チーク」なのです。
チークを入れるのと入れないのとでは、人の印象は大きく変わります。それだけでなく、チークの色みや、入れる角度や位置によっても、イメチェン効果があります。
チーク術を持っていれば、用途やご自分の気分に合わせて、イメージを楽しむ事ができてしまいます。
ビジネスの場ではナチュラルメイク、あるいはクールめのかっこいいメイクが好まれます。
就職活動や会社勤めなど、社会的マナーが必要である場面ではチークもキリっとした仕事モードに仕上げるのがふさわしいです。
まず、チークの色みはピンク系ではなく、オレンジ系やサーモンピンクを選びましょう。ピンクだと、若干遊び心が出てしまいます。オレンジ系だと温かみもあり、肌の肌色にもよく馴染み、自然な配色になります。社会的場面では、チークの色は主張しすぎない事が鉄則です。
チークの入れ方のコツは頬骨に沿って、どちらかというと斜め縦に入れるイメージで筆を動かします。これにより、シャープでキリッとした顔つきが演出できます。
キャリアウーマンでも、チークがポップな感じだと甘く見られてしまったり、頭の悪いイメージを持たれてしまったりなど、不利になる事があります。
チークのテクニックを使い、「デキる女」に見せましょう。
また、このようなビジネス使いの為だけでなく、元々丸顔の方や大きめで悩んでいる方も、このチークの入れ方はお勧めです。顔をシュっとスッキリ見せる事ができます。
友人との遊びやデートの際には、思いっきり乙女心をチークで表現する事ができます。
きつい印象を持たれやすい方、クールな顔立ちの方は、ふんわりと丸めなチークを入れるとバランスがとれます。
チークの色みは、ピンクや桜色などがいいでしょう。ピンクの濃さが濃くなる程、可愛らしい印象になります。桜色や薄いピンクは、優しく柔らかい雰囲気を醸し出せます。
入れ方は鼻寄りの中央部分の頬に、丸くふんわりと余韻を残すように入れます。あまりくっきり入れないようにしましょう。そして頬骨など高い位置の頬には筆を入れないようにします。
顔が元々細めでシャープな方も、このチーク術で応用できます。
これは余談ですが、顔が元々大人っぽい方はどんなに可愛らしいアイメイクをしても大人っぽさが勝ってしまい、思い通りにいかない場合があります。そんな時、チークに頼ると一発で可愛らしい雰囲気が引き出せてしまうのです。
例えば、今大人気の女性タレントのローラさん。彼女はとっても美人でお綺麗で、尚且つキュートですよね。彼女の元々の顔立ちは、とても大人っぽいお顔立ちです。彼女はどんなに可愛らしいメイクをしても、大人っぽいメイクになりがちです。しかし、ローラさんのチークの入れ方は、まさに上記でご説明した通り、可愛らしいチークの入れ方で、お上手に工夫されています。
その効果で、元が大人っぽい美形の顔立ちのローラさんも、あんなに可愛く弾けたイメージになるのです。それくらい、チークの力はすごいのです。
チークはあるのとないのとでは、人が変わったようになります。ナチュラルメイクの時でも、チークは少し入れた方がお得です。
まず第一に、チークを入れないと元気がないように見られてしまいます。特に元から色白の方はそうです。元気がないイメージは、暗いイメージにもつながってしまいます。また、地味な印象にもなりがちです。
チークは時間がたつと、風や外気の影響で色みが落ちてきます。もしも薄くつけたならコマメに鏡でチェックし、とれていないか確認し、付け足す事も必要です。
もしもお化粧直しをしたくないという方であれば、朝、メイクをする段階でチークは少し濃いめにつけて行くと、良いかもしれません。
チークを入れすぎるのも、また良くない事です。チークを入れていると元気で若々しい雰囲気になりますが、濃くつけすぎてしまうと全体的に化粧が派手に見えてしまう事があります。どんなに上品で清楚なメイクをしていても、チークを濃く入れすぎてしまう事で、下品でふしだらな印象になってしまう事もあるのです。
チークを入れる時は、他のポイントメイクとのバランスを考えましょう。
例えば、アイメイクがしっかりめの場合、チークの色も濃くしてしまうとますますきつい印象、あるいは派手めな印象になってしまいます。これは、リップとも同じ事が言え、リップの色が濃い場合も、チークは薄付けの方がいいでしょう。逆にアイメイクやリップが薄めの場合は、チークでメイクを強調しても良いでしょう。
メイクは、目元、唇、肌など、トータル的にお化粧していきますが、全部を強調して濃くするのはタブーです。どこかを濃くしたなら、その分どこかは薄くする事で、バランスをとっていく事が重要です。抜き差しなのですね。
かく言う私は、チークをいれすぎてしまう傾向にあります。足りないかなーと心配で、つい濃く入れすぎてしまい、よくおてもやんになっています。そういえば昔、憧れのおじ様と、仕事中すれ違った時、「顔火傷してんの?」と聞かれたことがあります。火傷って…。もっと答えやすいような、他の表現はなかったものですかね。「暑いの?」とか「顔、火照ってるね?」とか、「顔色いいね?」とか、「緊張してんの?」とか、「気分が高揚してんの?」とか「僕の事、好きなの?」とかとか。
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尊敬する作家:フランチェスカ・リア・ブロック
好きな英語の発音:conversation
得意料理:シチュー、オムレツ
尊敬する女性:アヴリル・ラヴィーン
好きな映画:「バーレスク」
好きな国:フランス、シンガポール
憧れの国:ギリシャ、スウェーデン
好物:かぼちゃ、アボカド、海老、レーズン、小豆、高野豆腐
好きな果物:柿
好きなイタ飯:ジェノヴェーゼ、ニョッキ
好きなスイーツ:スイートポテト、モンブラン、レアチーズケーキ、杏仁豆腐
好きな鮨:えんがわ、ホタテ、カリフォルニアロール
好きな料理:グリーンカレー、スープカレー、ドライカレー、インドカレー
好きなお酒:アマレット
好きな飲み物:チャイラテ
凝ってるもの:香水、アロマ
好きな香り:バニラ、苺、シトラス、ココナッツ
好きな言葉:度胸と愛嬌
モットー:善は急げ
仲良くなりたい人:理屈っぽい人、気難しい人、偏屈な人
好きな場所:代官山、広尾、白金高輪、鎌倉
自己紹介:行き当たりばったり好きな、無計画主義バックパッカー。本が恋人。
長所:物好き
短所:熱しやすく冷めやすい
特技:凝視
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