サンタクロース会議やトマト祭り? 世界のユニークなフェスティバルの特徴や時期を紹介!

執筆者: 詩月里沙
はじめに


日本各地に様々なフェスティバルが催されるように、世界にも、一年を通して独自のフェスティバルや行事の慣習があります。
今回は、数多くある世界のフェスティバルの中でもユニークなフェスティバルを地域別に取り上げてみます。
フェスティバルのタイミングに合わせて海外旅行してみるのも、楽しさ倍増するかもしれませんね!

 

 

ヨーロッパ

 

世界サンタクロース会議 (デンマーク/コペンハーゲン)

 

7月下旬に行われる、世界中の「公認サンタクロース」100名以上が、それぞれの国の問題を協議するという、童話の世界のようなフェスティバルです。
フェスティバルでは、サンタパレードや公認サンタクロース試験も行われます。サンタになるのにも試験が必要なのですね。
子供にとっては、夢のあるフェスティバルとも言えますね。お子様と訪れたいフェスティバルの一つです。

サン・フェルミン祭 (スペイン/パンプローナ)


7月6日~14日頃に開催される、スペインの三大祭のひとつです。

街中を疾走する雄牛にロケット花火や生卵の投げつけ合いなど見られ、何だか過激なといったフェスティバルです。
ヘミングウェイの小説「日はまた昇る」で一躍有名になりました。情熱の国スペインならではの、エネルギッシュなフェスティバルですね。

 

 

トマト祭り (スペイン/ブニョール)


8月の最終水曜日に行われるフェスティバルで、毎年テレビでも取り上げられていほど有名なものです。
起源は、若者がトマトを投げつけあい、喧嘩をした事からだそうです。
フェスティバル当日は、9時頃に棒上り競争があり、その勝者が決定したと同時に、トマトの投げ合いがスタート!約3万人の参加者が、120トン以上のトマトを1時間以上投げつけあいます。
このようなフェスティバルがあると、スペイン人は大いにストレス発散できていいですね。トマトはやはり、健康的な食物です。



ベネチアのカーニバル (イタリア/ベネチア)

 

毎年2月末~3月初めに開催される、映画で観るような仮面舞踏会のフェスティバルです。
このフェスティバルの起源は、ルネサンス期、窮屈な日常から解放される為に始まったと言われています。
大舞踏会を皮切りに、仮面・仮装の男女が街中に繰り出す華やかで美しいフェスティバルです。
楽しい事好きで陽気なイタリア人の国民性が、よく表れているフェスティバルとも言えますね。

 

 

猫祭り (ベルギー/イーペル)

 

5月の第2土曜日に開かれる、猫の着ぐるみや仮面をつけた人々や猫の女王様を乗せた山車がパレードする、賑やかなフェスティバルです。
垂れ幕や標識も何もかも猫のデザイン。世界中の猫好きが集まるので、猫好きな方は必見のフェスティバルでしょう。

 

 

アジア

 

ソンクラーン (タイ/チェンマイ)


タイの旧正月に、仏像や年配の家族のお清めをした儀式が、水の掛け合いに発展したフェスティバルです。
フェスティバル期間中の4月13~15日は、街ではお水や小麦粉水を掛け合います。暑い国、タイで「涼」を楽しみタイ方にはぴったりのフェスティバルです。

 

 

エサラ・ペラヘラ (スリランカ/キャンディ)


7~8月に2週間行われるお祭りで、ブッダの歯を入れた宝石箱を背にのせたゾウを先頭に、100頭にも及ぶゾウの行進が見物です。

仏歯寺のライトアップもとても綺麗で、楽隊、踊り手が、躍進的な舞踏を披露しながら伴う、愉快なフェスティバルです。

 

 

ナーダム (モンゴル/ウランバートル)


7月11~13日に行われる、「男の3つの競技」と呼ばれる競馬・弓・相撲の総合スポーツ大会を兼ねたフェスティバルです。
一番人気は競馬で、6~12歳の少年少女が数十キロ走ります。応援したくなりますね。

 

 

アフリカ

 

シギの祭り (マリ/ドゴン)


60年に一度しか行われない、山地の絶壁で暮らすドゴン族のフェスティバルです。

独特な仮面をつけた人々が、村中で踊り、壮大な宇宙観や神話の世界を再現しています。
尚、フェスティバルの中で踊られる「ドゴン・ダンス」は、観光用に披露されるものです。

 

 

ティムカット (エチオピア/ラリベラ)


1月19日に開催される、イエス・キリストがヨルダン川で洗礼を受けたことを祝うお祭りです。

エチオピア正教最大のフェスティバルです。、前夜祭では各教会が十戒を収めた「契約の箱」を持ってパレードをし、晩中歌い踊ります。

 

 

南米

 

インティ・ライミ (ペルー/クスコ)


太陽の祭りと呼ばれる、6月24日に行われる南米最大のお祭りです。

衣装は太陽にちなんだ赤やオレンジがベースとなっていて、南米らしさを感じることができます。当時の皇帝や民衆に変装した人々が行進し、リャマの生贄を捧げるフェスティバルです。

 

北米

 

マルディグラ (アメリカ/ニューオーリンズ)

 

2~3月の間に約2週間行われる、世界で最も有名な謝肉祭のひとつです。

街中が紫・緑・金のマルディグラカラーで埋め尽くされます。

奇抜なアイディアで工夫を凝らした山車を従え、沢山のチームが街中を練り歩きます。

 

 

ケベック・ウィンター・カーニバル (カナダ/ケベック州)


1~2月の間に17日間かけて行われる、フランス系カナダ人の陽気さが溢れるフェスティバルです。

雪の彫刻展、犬ぞりレース、氷上カヌーレース、イルミネーションパレードなどの催しが多彩です。

 

 

 

おわりに


自分が20歳でヴェネチィアに訪れた時、ちょうど仮面舞踏会フェスティバルの前日でした。街中の至る所で煌びやかな仮面が販売されていて、街の雰囲気もにぎやかでした。

お土産に仮面を購入するのも、いいかもしれませんね。

 

 

 
 コラムニスト情報
詩月里沙
性別:女性  |  

尊敬する作家:フランチェスカ・リア・ブロック
好きな英語の発音:conversation
得意料理:シチュー、オムレツ
尊敬する女性:アヴリル・ラヴィーン
好きな映画:「バーレスク」
好きな国:フランス、シンガポール
憧れの国:ギリシャ、スウェーデン
好物:かぼちゃ、アボカド、海老、レーズン、小豆、高野豆腐
好きな果物:柿
好きなイタ飯:ジェノヴェーゼ、ニョッキ
好きなスイーツ:スイートポテト、モンブラン、レアチーズケーキ、杏仁豆腐
好きな鮨:えんがわ、ホタテ、カリフォルニアロール
好きな料理:グリーンカレー、スープカレー、ドライカレー、インドカレー
好きなお酒:アマレット
好きな飲み物:チャイラテ
凝ってるもの:香水、アロマ
好きな香り:バニラ、苺、シトラス、ココナッツ
好きな言葉:度胸と愛嬌
モットー:善は急げ
仲良くなりたい人:理屈っぽい人、気難しい人、偏屈な人
好きな場所:代官山、広尾、白金高輪、鎌倉
自己紹介:行き当たりばったり好きな、無計画主義バックパッカー。本が恋人。
長所:物好き
短所:熱しやすく冷めやすい
特技:凝視

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