セルフジェルネイルの持ちを良くする方法!持ち期間を劇的に伸ばす裏技
前回は「5分で出来る簡単セルフジェルネイルのデザインまとめ!初心者向けグラデーション、花柄、ラメアート」をご紹介しました。
せっかく自分でジェルネイルをしたのに、なんだかすぐに剥がれてしまう…そんな悩みをお持ちの方、是非これからご紹介する「ジェルネイルの持ちを良くする方法」をお試し下さい!
基本とあと一工夫を全て行うことで、確実にネイルの持ちはよくなります。
甘皮が残っていると、根元浮きの原因となります。
甘皮はプッシャーでしっかり処理しておきましょう。
爪表面に汚れがあると非常に取れやすくなります。
ネイル用やすりで爪表面を軽く削り、油やツヤを消しましょう。
そのあとダストオフや油分除去のため、エタノールやダスト拭きとりリムーバーを染ましたコットンで爪表面を拭き取ります。
爪周囲も乾いてしまい、なんだか可哀想になって爪にハンドクリームや美容液などを塗り込みたくなりますが、油分がついてしまうのでNG。
ただし簡単にオフしたいという方は、敢えてごく薄く爪用美容液を塗り(本当にごく薄くです)、ジェルネイルをすると良いです。
そうすることで、オフ時はジェル爪がそのままパカッと取れることが多いです。
ジェルのトップコートは最後にまとめて塗るのではなく、カラーを塗るごとに1回1回トップコートも塗り、固めましょう。
こまめにトップコートを塗ることにより、全体的に厚みが増し、剥がれにくくなります。
ただしカラージェルの厚塗りはひび割れにも繋がりますので、ほどほどにしておいて下さい。
また、爪の先端の裏側を少し塗ると、先端の剥がれが防止できます。
ジェルネイルがはみ出したまま硬化させると、はみ出た部分から空気などが入るため剥がれやすくなります。
また、何かをしている時に引っかかるため、そこからやはり空気や汚れが侵入し、浮きを促進してしまいます。
ジェルネイルを硬化する前に、はみ出している部分はないか細かくチェックしましょう。
はみ出し部分が見つかったら、麺棒で強めに拭って下さい。
爪が伸びると、どうしてもネイルも浮いてきます。
そのため浮いたネイルと爪の境目に段差が付かないよう、週1でトップコートを塗りましょう。
ジェルネイル用のトップコートでなくても、ジェルと相性のいいトップコートでも代用可です。
特に甘皮部分の保湿と栄養補給が重要です。
ネイルを完成させた後は、健康な爪が伸びてくるよう、指の側面と甘皮部分にハンドクリーム・美容液などを塗り込みましょう。毎日根気よく行って下さい。
また、指先を使えば使うほどネイルは剥がれやすくなります。
家事などで指先を使う場合は手袋を、ダンボールや袋などを空ける時はハサミを使うといった習慣を取り入れることで、ネイルへのダメージそのものを軽減させましょう。
せっかくのネイルですから、1か月は持たせたいですよね。
面倒くさがらずこまめなケアを行うことで、いっそう持ちが良くなるテクをご紹介しましたので、ぜひ実践してみて下さい。
|
|
|
|