お洒落女子が次に目指すは、グラデーションヘアカラー!個性派から外国人セレブ風まで、最新の色アレンジまとめ

執筆者: colonna
はじめに

おしゃれな女子の間で話題のグラデーションカラー。

普段カラーリングで遊んでいない方にとっては、ハードルが高いかもしれません。

 

そこで今回は、初心者の方から個性的なスタイルにしたいという方まで、幅広い方々におすすめのグラデーションカラーをについてご紹介していきたいと思います。

 

ゴールド×ピンク

 

毛先ピンクがトレンドの予感

まずは、ゴールドから毛先にピンクを入れた外国人風カラー。

ピンク系のカラーリングは海外セレブの間でも多い人気色です。

ゴールドとの馴染みも良く、相性抜群の組み合わせ。

ポイントは、毛先だけに深めにパステルピンクを入れることで、下品になることなく可愛らしく仕上がります。

セルフでカラーリングする方も是非参考にしてみて下さい。

 

元気なサーフ系ファッションと合わせて、LAガール風に。

  

グレーアッシュ×ラベンダー

 

大胆で可愛いパステルカラーが人気

今、淡いピンクやパープルなどの、お人形のようなパステルカラーが人気です。

個性的な髪色にしたい方には特にラベンダーがおすすめです。


こちらは色素薄めのホワイトに近いグレーアッシュから、ラベンダーベージュ。

厚めバングの前髪にミディアムヘアで、一気にガーリーな印象です。

髪色に合わせ、ホワイトとパープルで統一したファッションも個性的にまとまっています。



 

ダークブラウン×ゴールドメッシュ

 

こちらは王道のダークブラウンでナチュラルな印象。

個性的になりすぎずお洒落に仕上がるので、落ち着いた印象の大人の女性におすすめです。

平凡になりがちなブラウンですが、内側からチラ見せしたアッシュブラウンのメッシュが効いて、一気に他と差をつけています。

明るい色と合わせることで、立体感が出て髪に軽い印象を与えてくれます。

 

トップスとボトムスを白でまとめ、小物は黒でピリッと引き締めた大人のシンプルコーデ。

髪色ともよくマッチしています。

  

ダークブラウン×グリーン

 

ディップ・ダイヘアーで個性的に

黒に近いダークブラウンから毛先にブルーグリーンを入れた、個性的なヘアスタイル。

 

ディップ・ダイヘアーとは、毛先だけをカラフルにしたグラデーションヘアカラーを指します。

海外で火がついてから日本でも人気が浸透しています。

上下の色のコントラストが強調され、個性的なカラーリングを楽しむことができます。

 

可愛いけれど奇抜で敬遠しがちなマーメイドブルー・グリーンですが、このようにトップはあまり色を加えず地毛に近い色にして毛先だけに色を入れることで、クールで落ち着いた印象にすることができます。

 

厚めバングと姫カットのストレートロングヘアーで、甘すぎずピリッと辛めを取り入れた印象。

重たい感じになりすぎないよう、毛先に少し動きを付けているのもポイント。 



 

上級者編 3色ゾーンカラー


こちらは3色が入った、上級者向けのハイセンスなヘアスタイル。

右フロント1/3部分にレッド、左フロント2/3にイエローを入れています。

さらにサイドは左側にだけパーマを入れて、左右非対称のアシンメトリースタイル。

 

普通のボブに飽きたという方は、一度これぐらい個性的なスタイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

ボブ×ピンクベージュ×ホワイティカラー

 

温かみのある外国人風ベージュのホワイティカラーも人気色のひとつ。

 

こちらはピンクベージュとホワイティカラーで、ガーリーかつ温かみのある印象に。

重ためのボブもサイドにかけて白みを入れることで、重すぎずスッキリとします。


白タイツを合わせた古着風ファッション。は、髪とマッチして、全体的にふんわりとした印象にまとまっています。

いつもの定番ボブも、カラーリング次第で個性的に可愛くできますね。



 

元気系まとめ髪スタイル

 

普通のポニーテールでも、トップとの色のコントラストで一気に個性的でかわいらしい外国人風ヘアスタイルに。

 

厚めの前髪と対照的に、バックは明るいカラーと動きのあるカールです。

高めの位置でまとめたことで、とても元気でポップな印象になりますね。

リップも赤めのビビッドカラーをチョイス、チークなどの色味を強調してみましょう。

 

ビビッドピンクメッシュ


流行のカラー・ピンクでもビビッドピンクでより個性的に。

 

アッシュ系ブラウンなどの落ち着いた髪色に合わせることで、ビビッドピンクでもけばけばしくならず綺麗にまとまります。毛先はラフなカールで動きを付けて遊んで、フェミニンさをプラス。


髪色とは対照的に、ブラックで統一したモノトーンコーデです。

メイクは、アイラインを目じりより長めに引いた猫目メイクを強調。それ以外は色を加えない色素薄めのメイクで、髪色の個性をより際立たせたコーディネートです。


髪と対照的に落ち着いた色味で服やメイクを統一し、髪色を強調する差し引きメイクがポイント。



 

抜け感×リラックス

 

程よく崩してナチュラルな抜け感を演出した、大人向けのリラックスヘア。

緩やかで大きめのパーマは、作りこみすぎずラフに仕上げています。

頭の頂点から毛先のグラデーションを濃い⇒薄めに整えることで、毛先の軽さを強調。


黒のサロペット、クラッチバックやサンダル、小物なども黒で統一してクールなコーデに。

 

外国人風ナチュラルカラー

 

最後は外国人風のナチュラルなグレー・アッシュ系。

あえてカラーリングの際に塗りムラを入れることで、綺麗なグラデーションに仕上がります。

 

毛先は緩く無造作なパーマを入れることで、大人女子にも合うフェミニンさをプラス。

レモンイエローのタイトスカートと、全体を白系で統一したファッションで、さわやかで明るいスタイルになりました。

 

グレーやプラチナ系アッシュなどのような外国人風カラーは、髪型を問わず人気です。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回は取り入れやすいナチュラルなスタイルから、個性的なスタイルまで幅広く紹介しました。

 

美容院派、セルフカラーリング派の方も、色を入れる場所やカラー選びのポイントさえ押さえておけば、意外にお洋服にもマッチします。

 

髪色で遊ぶ。お洒落上級者は是非チャレンジしてみて下さいね。